この記事を読んでいるママパパは「はじめての育児」の方が多いと思います。
室温何度ぐらいが過ごしやすいの?
湿度はどのくらいがいいの?
育児をするなかで室温や湿度は最初に悩むことです。私もそうでしたから。笑
私の経験から「赤ちゃんが過ごしやすい室温や湿度の管理」ができていれば、赤ちゃんとママパパの双方にメリットがあります。
産後はどうしても室内で過ごすことが大半だと思います。
室内が暑すぎたり寒すぎたりすると、赤ちゃんが体調を崩したりぐずったりします。
そうなるとママパパのやることが増えます。
とくに乳幼児の体調管理は、自宅の環境を整えることが大切になります。自宅の環境が整っていることで、赤ちゃんの良質な体調も維持でき、ママパパも楽に子育てができます。
ここからが本題です。
日本は四季があります。四季を感じれることは五感にとって幸せなことでもありますが、急激な温度変化や湿度変化がおこるので、その変化に対応しなければなりません。
ですからここでは、私の経験から日本の春夏秋冬に合わせた「赤ちゃんにとって過ごしやす環境設定」を紹介します。
- 子供が生まれそうな方
- 育児が初めてのママパパ
- 勉強家のママパパ
- 神経質なママパパ
- 日本に住んでいるママパパ
赤ちゃんの過ごしやすい室温と湿度

季節に合わせて温湿度は変化します。大きく分けて「春夏」と「秋冬」で、赤ちゃんの過ごしやすい室温と湿度を紹介します。
- 「春夏」の室温:26~28度 湿度:50~60%
- 「秋冬」の室温:20~25度 湿度:50~60%
室内環境を上記に設定できれば赤ちゃんの過ごしやすい室温と湿度になります。あくまで目安ですが環境を整えてあげましょう。
それには機械的なサポートが必要になります!
とくに温湿度計は当たり前ですし、エアコンや暖房器具の力を借りましょう。
のちほど買って良かったオススメ商品を紹介します。
四季に合わせ過ごしやすい環境設定を変えましょう

出産時期は皆さんいろいろ違います。ちなみに我が子は1月生まれでした。
それにより私たちの経験した新生児時期は「冬」でした。
「冬場の過ごしやすい環境設定」が重要になりました。
これから紹介するのは産後の新生児期を「春夏秋冬」季節に合わせて赤ちゃんの「過ごしやすい環境づくり」を紹介します。
参考データ「Weather Spark」さんからは読み取って引用させて頂いています。
「春」の過ごしやすい環境設定
春に出産された方向けです。春は3月~6月としましょう。
3月頃の最低と最高の気温差
- 最低気温:6度 最高気温:13度 気温差:7度
6月頃の最低と最高の気温差
- 最低気温:21度 最高気温:26度 気温差:5度
理想:「春夏」の室温:26~28度 湿度:50~60%
春は3月頃に最低気温:6度から始まり、6月の最高気温:26度に終わります。春といっても3ヶ月かけてですが、20度の温度差に対応しなければなりません。湿度はあまり考えなくて良い程度です。
「夏」の過ごしやすい環境設定
夏に出産された方向けです。夏は7月~9月としましょう。
7月頃の最低と最高の気温差
- 最低気温:21度 最高気温:26度 気温差:5度
8月頃の最低と最高の気温差 最も暑い月
- 最低気温:25度 最高気温:31度 気温差:6度
理想:「春夏」の室温:26~28度 湿度:50~60%
夏は7月頃に最低気温:21度から始まり、最も暑い8月の最高気温:31度に終わります。夏場は理想から考えれば、朝夜は外気で過ごすのも良いです。湿度は80%を超えてくることが頻繁にありますので、除湿器で対応しましょう。
「秋」の過ごしやすい環境設定
秋に出産された方向けです。秋は10月~12月としましょう。
10月頃の最低と最高の気温差
- 最低気温:15度 最高気温:24度 気温差:9度
12月頃の最低と最高の気温差
- 最低気温:7度 最高気温:13度 気温差:6度
理想:「秋冬」の室温:20~25度 湿度:50~60%
秋は年間で最低気温と最高気温の気温差が一番大きい季節ですね。10月の日中は外気が丁度よい季節です。日中に換気をいっぱいしておきましょう。
10月は湿度を気にしなくても良いですが、11月あたりからは乾燥してきます。赤ちゃんは乾燥に弱いです!そろそろ加湿器の導入を考えましょう。それと何より保湿をこまめにして下さい。
「冬」の過ごしやすい環境設定
冬に出産された方向けです。冬は12月~3月としましょう。
やっぱり 春…秋…冬…夏…!
ママの好きな季節順が知れました。
10月頃の最低と最高の気温差
- 最低気温:7度 最高気温:13度 気温差:6度
2月頃の最低と最高の気温差 最も寒い月
- 最低気温:2度 最高気温:9度 気温差:7度
理想:「秋冬」の室温:20~25度 湿度:50~60%
冬は親や赤ちゃんにとって一番大変な季節と思います。暖房は欠かせないですし、加湿もかかせないです。準備するものが多いです。仕方がありません赤ちゃんの為です。笑
「買って良かった」赤ちゃんの過ごしやすい環境づくりアイテム

温度計と湿度計(温湿度計)
温湿度計は「赤ちゃんの過ごしやすい環境」づくりには必須になります。
私は使って間違いない物しか紹介しません。笑
温湿度計は「ドリテック」一択です!
使用した感想を一覧にしました。
- サイズが小さいので邪魔にならない
- 簡単にリュックやベビーカーに着けれる
- ベビーベットの中に入れれる
- バックライトあり
- 温度・湿度で注意アラームモードがある
- おしゃれ

エアコン
エアコンに関しては、この時代に室温を保つのに重要になりますよ。
赤ちゃんの「過ごしやすい環境」を目的にしているのならほぼ一年中稼働することになります。
そもそもエアコンはご自宅にあると思います。
このエアコンがオススメです!というものは特にありませんが、新たにエアコン購入で悩まれているのなら一つアドバイスします。
それは「自動掃除機能がないもの」が良いです!
自動掃除機能がないものがいいの?
自動掃除してくれるほうがいいじゃん!
私の経験談ですが
エアコン掃除をプロに頼んだときの話です。
ママの産前に赤ちゃんが生まれる前に環境を整えようと、いろいろ調べてたときに「エアコンのカビ」に着目しました。
エアコンカビに多く潜むアスペルギルス・フミガータスというカビです。このカビはアレルギー発症するのに非常に怖いカビです。これを退治しようと自宅にある3台のエアコンを業者に掃除を依頼しました。
お陰で綺麗になりましたが、
「自動掃除機能付きエアコン」は値段が高かったことです。
加湿器
冬場の加湿器は特に必要になります。乾燥は体に敵です!
大人でもそうですが赤ちゃんはそれ以上に必要です。
湿度を保てれば室温を保つのも簡単です。それに乾燥はウイルスが元気に浮遊します。我が子を守るためにも加湿器は用意しましょう。
オイルヒーター
冬場に必要な暖房器具の一つです。暖房器具はいろいろあります。
石油ファンヒーター、電気ヒーター、エアコンなど皆さん使用していると思います。オイルヒーターをオススメするメリットは安全面です。
我が家は2LDKの狭いマンションです。涙
その中で子供は暴れまわりますので、安全面は選択肢の上位になります。
オイルヒーターなぜ安全なのかは、オイルヒーター自体の表面温度は60度ぐらいなので、子供が触っても火傷することはありません。冬場はかなり重宝しています。
まとめ

季節に合わせて温湿度は変化します。
大きく分けて「春夏」と「秋冬」で、赤ちゃんの過ごしやすい室温と湿度は以下になります。
- 「春夏」の室温:26~28度 湿度:50~60%
- 「秋冬」の室温:20~25度 湿度:50~60%
この室温・湿度を保つことが「赤ちゃんの過ごしやすい環境」に適しています。
「赤ちゃんの過ごしやすい環境」をママパパが作ってあげることが「最高な親の第一歩」です。
赤ちゃんは室内が暑すぎたり寒すぎたりすると、体調を崩したりぐずったりします。そうならないためにも、必需品アイテムを揃えておきたいです。
私の経験を参考にして「自分たちの家庭に合う」アイテムに出会ってください。
- 赤ちゃんの「過ごしやすい環境作り」
- 赤ちゃん中心の最良な温湿度
- 四季に対応しながら赤ちゃんを守るママパパ
- 電気代は完全無視
- このご時世「冷暖房に頼ろう」
- サポートアイテム買うなら良いもの買おう