少しでも知育になるおもちゃを購入したい!
親なら誰でも考えたことがあると思います。我が子の「知育」を考え、少しでも良いおもちゃを探していますよね?
私も一緒です!笑
私も妻が妊娠したことをきかっかけに育児や教育の勉強をしてきました。その中でも「知育」は気になったフレーズです。
「知育遊び」で有名なニキーチン教育では「知育」をこう言っています。
知育とは、注意力、観察力、論理的思考力と見当をつける力、カンの良さなどが養われる。また幼いうちから工夫をこらして問題を解決する楽しみをおぼえ、創造的なものの考え方を身につける助けとなる。そして取り組むなら、早ければ早い方が良い。 ニキーチン
これを見たら知育玩具を取り入れたいのが親の心情です。知育玩具はここでは簡単に説明しますが、パズル、ブロック、積木などがあります。
それらを自宅教育に取り入れたいと思いませんか?
思います!
ですよね。笑
積木やパズルなどを使う前の段階で取り入れたいのが「型はめ」になります。
今回は、こだわり夫婦が選ぶ「型はめ」知育玩具MICKI ミッキー社 Mポストボックスの使用感想をお伝えします。
是非参考にして下さい。
- 知育玩具に悩んでいるママパパ
- 木製玩具が気になるママパパ
- こだわりたいママパパ
- 教育好きなママパパ
Mポストボックスってどんなもの?
MICKI ミッキー社 Mポストボックスは一言でいえば「型はめ知育玩具」です。
「型はめ」は同じ形状のものを、同じ形状のものに入れる。この動作は将来の空間把握能力や図形、数学に必要な基礎になります。
とても大切なことだね!
赤ちゃんの頃はなかなかできませんが、できるだけ早めに用意してあげることをオススメします。赤ちゃんは蓋の開け閉めや、物を落とす動作がとても好きです。
最初の頃はそのような遊び方をして、徐々に慣れてくると「型はめ」をするようになります。
Mポストボックスのスペック
メーカー | ミッキィ社 スウェーデン |
---|---|
材質 | 天然木 |
対象年齢 | 12ヶ月~ |
安全面 | ヨーロッパ連合(EU)の安全基準CEマーク |
Mポストボックスは5種類の形状があり、それぞれ3個ずつあります。なので15個あるということです。
Mポストボックスの遊び方
【STEP1】慣れることから
おすわり時期で私は購入しました。
おすわり時期の頃は近くにおいてあげて好きなように使わせてください。触ったり、舐めたり、蓋をパカパカしたり、投げたりでいいんです。まずはMポストボックスに慣れてもらいましょう。
【STEP2】箱に入れる 箱から出す
ママパパと一緒に箱の中に木製ブロックを入れる。
この作業を楽しくやっていきましょう。それに慣れてきたら一緒に取り出すことも大切です。この時期は一緒に楽しく行ってください。
【STEP3】型はめをしてみる
ここで大切なのは、一番簡単な〇の型からして下さい。
慣れるまでは〇の型だけにしましょう。子供の状況を観察して難しいのはさせないのがコツです。
できる物だけを何回も繰り返す。
ママパパの手本はやりすぎ注意です。見守ってあげて下さい。そして子供がイライラしたときにサポートする姿勢が効率の良い知育になります。
参考程度ですが、息子は2歳を過ぎて全て自分で出来るようになりました。なので焦らなくても大丈夫です。
【STEP4】他のおもちゃと組み合わせる
これはできる家庭だけで大丈夫ですが、我が家では2歳頃からMポストボックスは木製トレインの車庫役になっています。
創造性を育むこともできますので、他のおもちゃと組み合わせることはとても大切になってきます。
積み木などと組み合わせるのもおすすめです。
Mポストボックスのメリット
MICKI ミッキー社 Mポストボックスのメリットは4つあります。
- 長く遊べて多様性がある
- 安全性が高い
- 型はめのレベル設定がちょうどよい
- 五感の刺激が素晴らしい
それぞれ説明していきます。
長く遊べて多様性がある
先ほども述べましたが、他のおもちゃと組み合わせることがおもちゃの醍醐味です。
単発で遊べるのも良いところはありますが、私がおもちゃに求めることは五感を育むことです。子供自身が他のおもちゃと組み合わせ、自ら五感を刺激し創造力豊かな遊びができることを考えています。
だから「木製玩具」にこだわりを持っているんです。
安全性が高い
安全面は、世界一厳しいとされるヨーロッパ連合(EU)の安全基準CEマークを取得しています。
これだけでも十分と思いますが、蓋の隙間を見て頂きたいのです。
他の「型はめ」玩具にはない、赤ちゃんの指が挟まれない程度にゆとりを作っているのです。これには感動しました。MICKI社はさすがです。
型はめレベル設定がちょうどよい
型はめの中でも簡単なことから、ちょっと難しい型状があります。
ですので「型はめ玩具」はこれひとつで十分です。
五感の刺激が素晴らしい
木製だけでも「五感の刺激」は十分に育んでくれます。
それに「型はめ」は親指、人差し指、中指をしっかり使う作業です。
Mポストボックスのデメリット
MICKI ミッキー社 Mポストボックスのデメリットは2つです。
- デザインがシンプルすぎる
- 値段が高い
それぞれ確認していきましょう!
デザインがシンプルすぎる
デザインやカラーはシンプル。
口コミでもシンプルすぎるなどを目にしますが、おもちゃはシンプルで良いですよ。
赤ちゃんの頃から派手な色彩を取り入れるより繊細な色彩から徐々に色を入れてあげる方が、色彩感覚は育まれます。
とくに赤ちゃんの頃はおもちゃに飽きさせない方法としても繊細なカラーをおすすめします。派手なカラーばかり与えていると物足りなくなります。
値段が高い
こればかりはどうしようもありません。
口コミでもそうですが木製玩具は高いです。できる範囲で後悔ないようにしたいですね。
ですが私の考えは、6歳まではとても重要と考えています。6歳までに脳の土台は出来上がると多くの著書には書かれており、それを考慮すれば子供に対する知育の投資は必要です。
Mポストボックスを選んだ理由
息子が赤ちゃんの頃から木製玩具に「こだわる」と決めていました。
最終的には「積み木」と「クーゲルバーン」で遊んでほしいと思っていたからです。
それには木製おもちゃが好きでないと実現しませんし、そこに向けて赤ちゃんの時期から木製玩具を探していたんです。
積み木に行き着くまでには「型はめ知育玩具」も取り入れたいと思いました。
- 口コミ評価
- メーカーの信頼性
- 他社比較
- 長く使える
- 簡単から難しいレベルがちょうどよい
上記の結果で「MICKI ミッキー社 Mポストボックス」を購入しました。
他社においてはプラスチック製であったり、簡単すぎたり、難しすぎたりでこれ!というものに出会えませんでした。
型はめ知育玩具ならMポストボックスがちょうどよかったです。
まとめ
おもちゃを買うなら知育になってほしい!
親ならその考えがあって当然です。「知育遊び」で有名なニキーチン教育では「知育」をこう言っています。
知育とは、注意力、観察力、論理的思考力と見当をつける力、カンの良さなどが養われる。また幼いうちから工夫をこらして問題を解決する楽しみをおぼえ、創造的なものの考え方を身につける助けとなる。そして取り組むなら、早ければ早い方が良い。 ニキーチン
赤ちゃんの頃(おすわり時期)から知育玩具でおすすめなのが「型はめ」です。型はめは赤ちゃんの好きな「落とす」動作から入りますので自ら遊んでくれます。遊んでいいるだけなのに指先の五感が刺激されます。
また「型はめ」ができるようになれば、「できる!」感覚が育まれ自己肯定感も高まるのです。
乳幼児期におすすめ知育玩具は「型はめ」です。
まだ「型はめ玩具」を持っていないママパパはお勧めします。
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