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【ママパパ必見】赤ちゃんに「日焼け止め」を使う必要性を徹底解説

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赤ちゃんに「日焼け止め」って必要なの?

れんし
れんし

そもそもいつから「日焼け止め」を使うのか?

どれが安全なのか?

どれが使い勝手が良いのか?

ここで「こだわりパパ」の知識をフル活用し

なぜ赤ちゃんに日焼け止め」が必要なのか?を徹底解説します。

読み終わる頃には「赤ちゃんに日焼け止め」が必要とわかると思います!

こんな人に読んでほしい
  • 新生児がいるママパパ
  • 赤ちゃんでも「日焼け止め」いるの?って思っているママパパ
  • スキンケアに「うとい」ママパパ
  • 自慢じゃないけど過保護なママパパ
  • 赤ちゃんが身近にいてプレゼントで悩んでいる人

まず初めに「ベストな日焼け止め」を選択するには「日焼け」について理解しておく必要があります。

ではなぜ「日焼け」をするのか?

それは「紫外線」が原因です。

れんし
れんし

それでは「紫外線」について理解しましょう!

 

「日焼け止め」を極めるには紫外線を理解してから

紫外線を理解しておくことで「購入したい日焼け止め」がわかってきます。

まずはここが大事です!

そもそも紫外線には3つの種類があります。

3つの紫外線の種類
  • 紫外線UVA 肌の乾燥がおこる
  • 紫外線UVB 肌の炎症がおこる
  • 紫外線UVC オゾンに阻まれ地上に届かない
れんし
れんし
それぞれを解説していきます。
紫外線UVA

紫外線UVAは波長が長いです。長いとどうなるのか?皮膚の深部には真皮があり、そこには線維芽細胞が存在します。線維芽細胞は肌の弾力やハリを補うコラーゲンやヒアルロン酸を構築するところです。それが破壊されてしまいます。すなわち肌の弾力やハリを失い、乾燥を引き起こし「肌トラブル」の原因となります。

紫外線UVB

紫外線UVBは波長が短いです。短いとどうなるのか?皮膚の表皮に影響を及ぼします。表皮は肌のバリア機能があります。バリア機能は外的刺激などから体を守る役割です。バリア機能が破壊されることにより「やけど」のような炎症(サンバーン)が起こります。またメラニン色素が沈着することで肌が黒くなります。

紫外線UVC

UVCはオゾンを通過できないので地上までは届きません。気にしなくて良いです。

ママ
ママ

そうなんだ!

じゃあ紫外線はUVAとUVBを理解しておけば良いんだね!

れんし
れんし

それぞれの紫外線の特徴が理解できました?

次は年間で紫外線量が多い月と時間帯を教えるね!

年間の紫外線が多い月と時間帯は?

紫外線量が多い月:4月~9月

紫外線量が多い時間帯:10~14時

気象庁紫外線データ集から引用

ママ
ママ

これを目安に「日焼け止め」対策したら良いんだね!

れんし
れんし

ん~…。

これはあくまで目安だから!

太陽の光にあたることがあれば「日焼け止め」は常に塗るのがオススメだよ!

それぞれの紫外線の特徴が理解できたところで、0歳からなぜ「日焼け止め」が必要なのかを解説します。

 

0歳から日焼け止めが必要な理由

そもそも皮膚の役割には3つの機能があります。

皮膚の3つの機能
  • バリア機能
  • 免疫機能
  • 体温調整機能
れんし
れんし
3つの機能を細かく説明しますね。
バリア機能

外的刺激からの(紫外線・感想・アレルギー物質など)から体内の器官や水分を守ること

免疫機能

体内に侵入した細菌や異物を皮脂や汗などで排出すること

体温調節機能

汗をかいて体温を一定に保つこと

基本として皮膚にはこの3つの機能があります。

ですが新生児はこの3つの機能のバリア機能がとくに不安定なため、外的刺激にさらされた場合、「肌トラブル」をおこすことになるのです。

2歳までの皮膚は大人なの1/2~1/3の薄さなので3つの機能は不安定と考えて良いです。

3つの機能が不安定と言うことは、「正常に機能しない」や「能力が非常に弱い」ということです。

なので新生児の皮膚(肌)スキンケアは、この3つの機能が正常に行える様にサポートする必要があります。

れんし
れんし
ということはわかりますよね?

「スキンケア(保湿)」+「日焼け止め対策」が重要ということです。

ですから「皮膚を守る」という点から、赤ちゃんから「日焼け止め対策」が必要になるのです。

 

ママ
ママ

赤ちゃんから「日焼け止め対策」が必要なことはわかったけど、

そもそも赤ちゃんに「日焼け止め」を使っても大丈夫なの?

れんし
れんし

不安になるよね?

結論は、赤ちゃんに使用しても大丈夫な「日焼け止め」を使えば良いんです!

ママ
ママ

赤ちゃんに使用しても大丈夫な「日焼け止め」を教えて!

 

赤ちゃんに使用しても大丈夫な「日焼け止め」の選び方

まず初めに言っておきますが

「日焼け止め」よりも「日焼け」は肌に負担をかけます。

子供の肌の一生を決める「0歳からのスキンケア」皮膚科・内科医 友利 新 著書 引用

これを念頭に「赤ちゃんに大丈夫な日焼け止め」の選び方を解説していきます。

日焼け止め」を選ぶ要素は大きく3つにあります。

日焼け止めを選ぶ3つの要素
  • 年齢に応じたベビー用であること
  • SPF値が適していること
  • 石鹸で落ちること

この3つが重要な選ぶ要素になります。

赤ちゃんに保湿しなかったことを後悔する前に読んでほしい0歳からのスキンケア「赤ちゃんに保湿をしなくても良い」と昔はそのような定説があったみたいです。ですがそんなことは嘘であり、赤ちゃんは生まれてから保湿が必要になります。この著書には専門医が大切なことを書いていますので皆様もお読みください。...

 

年齢に応じたベビー用であること

これに関しては商品をみてみないとわからないところはありますが、成分表を確認しましょう。

成分から気をつけること

合成界面活性剤、合成ポリマー、防腐剤、窒素化合物などが含まれているものは肌に負担をかけるので注意が必要です。

安心したい表記例

無香料、無着色、アルコールフリー、オーガニックなどの表記は安心したい表記になります。

 

「ケミカルタイプ」と「ノンケミカルタイプ」について

もう一つ重要なポイントがあります。

それは「ケミカルタイプ」と「ノンケミカルタイプ」です。

れんし
れんし

これは知っておいた方が良い!

詳しく解説しますね。

ケミカルとノンケミカルの違い

「ケミカルタイプ」=紫外線吸収剤使用

「ノンケミカルタイプ」=紫外線散乱剤使用

ケミカルタイプについて

ケミカルタイプ」=紫外線吸収剤の成分にはメトキシケイヒ酸エチルヘキシル、パラアミノ安息香酸などが含まれます。この成分の効果は紫外線の熱エネルギーを変換して紫外線を無効化するイメージです。

  • 日焼け止め効果が高い
  • 透明性が高い
  • 汗に強い
  • 塗り感が良い
  • 白浮きしない
  • 紫外線の吸収をするので肌の刺激がある
ママ
ママ

なるほど!

ケミカルタイプは「日焼け止め」効果は高いが、肌の刺激がある

 

ノンケミカルタイプについて

ノンケミカルタイプ」=紫外線散乱剤使用の成分には酸化チタンや酸化亜鉛などが含まれます。この成分の効果は紫外線の熱エネルギーを跳ね返すイメージです。

  • 紫外線を反射するので肌への影響は少ない
  • 日焼け止めの効果が低い
ママ
ママ

なるほど!

ノンケミカルタイプは「日焼け止め」効果は低いが、肌に優しい

 

ケミカルとノンケミカルまとめ

要するにノンケミカルタイプが肌に優しいので、肌が弱い人、敏感な人、赤ちゃんなどに向いている「日焼け止め」ということです。

 

SPF値が適していること

日焼け止めの効果」を指標にするものとして「SPF」と「PA」というものがあります。

SPF:サンプロテクションファクター(Sun Protection Factor)について

SPFは紫外線UVBに対して「日焼けの効果を遅らせる」ことの指標です。

SPFは0~50の数値で効果表記をされています。

SPF1=20分 日焼け効果を遅らせる

(例) SPF15はSPF15×20分で300分 5時間 日焼け効果を遅らせる

SPFの表記数値は0~50で表記されています。最大効果:50

SPF表記値【目安】日焼け止め持続効果時間 
SPF103時間20分
SPF206時間40分
SPF3010時間
SPF4013時間20分
SPF5016時間40分

 

ママ
ママ

SPF値が高ければ

それだけ「日焼け止め」の持続効果が高いということね。

 

PA:プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)について

PAは紫外線UVAに対して「日焼けの効果を遅らせる」ことの指標です。

PAは+の4段階表記で効果を示しています。最小+~最大++++

PA+=2~4倍の 日焼け効果を遅らせる

(例) PA++は4~8倍の日焼け効果を遅らせる

PAの表記は+で表記されています。最大効果:++++

PA表記【目安】日焼け止め効果倍数
PA+2~4倍
PA++4~8倍
PA+++8~16倍
PA++++16倍以上

 

ママ
ママ

PAの+が多ければ

それだけ「日焼け止め」の効果が高いということね。

 

石鹸で落ちること

「日焼け止め」を塗ることも重要ですが、落とすことも重要です。

皮膚に残っている日焼け止めは「肌トラブル」をおこす原因になります。

とくに赤ちゃんや2歳までの子供は皮膚の機能が不安定なので、洗い流せる商品をおすすめします。

洗い流しやすい「日焼け止め」を見つけるには

  • 商品口コミを検索
  • 商品を親が使用して試す

これが一番良い方法と言えます。

 

【年齢別】日焼け止めの購入目安と日焼け対策

ここからは「生後3ヶ月から」「1歳から」「2歳以上から」の年齢別に分けて、日焼け止めの購入目安と日焼け対策を解説します。

生後3ヶ月から日焼けの購入目安と対策

この頃から外出も増えてくると思います。

まだ歩けない時期でもありますし、長時間の外出もないでしょう。

ですのでSPF値やPAは、あまり高くなくても良いです。

「日焼け止め」は安全性を重視して、「日焼け対策」を強化しましょう。

日焼け止め購入目安
  • SPF:10~20
  • PA:0~++
  • ノンケミカルタイプ
  • 石鹸で落ちる
  • 塗りやすい
日焼け対策
  • UVカットの高いベビーカー
  • UVカットの高い服装
  • 生後3ヶ月から使える日焼け止め

 

1歳から日焼けの購入目安と対策

外出にも慣れてきて、歩くこともできる時期になります。

外出時間も徐々に長くなるでしょう。

皮膚の状態はまだ不安定なので、刺激の強すぎる商品は控えた方が良いです。

ですのでSPF値やPAは、中間値ぐらいの商品を使うことをオススメします。

「日焼け止め」は中間値を使用して、「日焼け対策」の強化もしましょう。

日焼け止め購入目安
  • SPF:20~30
  • PA:+~++
  • ノンケミカルタイプ
  • 石鹸で落ちる
  • 塗りやすい
日焼け対策
  • UVカットの高いベビーカー
  • UVカットの高い服装
  • 日焼け止めのSPFやPAは中間値を使う

 

2歳以上から日焼けの購入目安と対策

外出時は元気に走り回る時期ですし、外出時間も長くなるでしょう。

皮膚の状態は安定してくる時期なので、SPF値やPAは高値な商品を使うことをオススメします。

ですがイヤイヤ期も出てくる時期なので、ママパパが簡単に塗りやすい物を選ぶと良いです。それに着る服も嫌がったりしますので「日焼け止め」重視が良いでしょう。

「日焼け止め」は効果が高い物を使用する。

日焼け止め購入目安
  • SPF:30~50
  • PA:++~++++
  • そろそろケミカルタイプを使用しても良いでしょう
  • 石鹸で落ちる
日焼け対策
  • UVカットの高い服装
  • 効果の高い日焼け止め
  • 何度も塗る

 

まとめ

赤ちゃんでも日焼け止めは重要です。

「日焼け止め」よりも「日焼け」は肌に負担をかけます。

子供の肌の一生を決める「0歳からのスキンケア」皮膚科・内科医 友利 新 著書 引用

親として子供の肌を0歳から守りましょう。

親の努力で子供の肌の一生が決まります。

是非、この記事を参考にして「我が子に合う日焼け止め」と出合ってください。

今回のれんしこだわりポイント
  • 親の努力で子供の肌の一生が決まる
  • 赤ちゃんでも「日焼け止め」は必要
  • 年々日差しが強くなってます
  • 0歳から「日焼け止め」使ってたら2歳の息子は嫌がらない
  • 2歳の息子はむしろ外出するとき「日焼け止め塗らないの?」って言う

 

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