ドイツの木製玩具メーカー老舗ベック社の大ベストセラー商品
トレインカースロープクネクネバーンの使用感想をお伝えします。
息子が生後3ヶ月の頃から購入し3歳になっても遊んでいました。
本当に長く遊べるおもちゃです。
トレインカースロープクネクネバーンってどんなもの?

木製の車両が滑り端っこの穴に落ちてまた転がる。
木製の車両が滑り落ちていくおもちゃです。
木製車は:赤色(1車)、青色(1車)、黄色(1車)、青色(1車)、黒色(4連車)がついています。
メーカー | ベック社 ドイツ |
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材質 | 天然木 |
対象年齢 | 12ヶ月~ |
安全面 | ヨーロッパ連合(EU)の安全基準CEマーク |
実際にどんなものなのか?を撮影してみたので参考にして下さい。
- 注目と追視で視覚を刺激する
- 繰り返して遊ぶ集中力が育まれる
- 自分で遊ぶ意欲と好奇心
トレインカースロープクネクネバーンの遊び方

トレインカースロープクネクネバーンの遊び方は年齢に応じて変わってきます。
- 赤ちゃんの時期
- 1歳の時期
- 2歳の時期
どんな感じで遊んでいたか説明します。
その前にこちらをどうぞ「注目」と「追視」がわかると思います。
赤ちゃんの時期
赤ちゃん時期の遊び方は親が遊んでるのを見せてあげて下さい。
赤ちゃんが「注目」するのが楽しいです。
木製車を目で「追視」するのも視覚刺激になります。
さらに木製の音が心地よい聴覚刺激にもなります。
1歳の時期
おすわりができるようになると自分で触れます。
触ったり舐めたりします。
たくさん自由にさせてあげて下さい。
木製玩具は「木」です。
木には優しい匂いがあり嗅覚刺激を育みます。
舐めても味覚刺激になりますし、木製の材質は人肌の次に赤ちゃんを安心させる材質と言われています。
感覚刺激にも最適になります。
2歳の時期
2歳ぐらいから自分で遊べるようになると思います。
- 木製車を木枠に上手に乗せないと走らない。
- 車の赤色、黄色、緑色、黒色で好きな色ができてくる。
- 4連の車はどうなるか?
意外と集中して遊ぶようになります。
子ども自身で発見しながら遊べるおもちゃです。
トレインカースロープクネクネバーンのメリット

トレインカースロープクネクネバーンのメリットは4つ。
- 赤ちゃんの聴覚刺激と視覚刺激に効果的
- 1歳以降は触覚の刺激と好奇心に最適
- 作りが丈夫
- 長く遊べる
赤ちゃんの聴覚刺激と視覚刺激に効果的
赤ちゃんの頃は「視覚」はまだまだ未発達です。
はっきりと見えていないですし、色もあまり認識していません。
だけど「視覚刺激」は大切です。
赤ちゃんの内は「いかに五感を刺激するか」を注力するのが良いです。
赤ちゃんの時期のトレインカースロープは「注目」と「追視」が主な「視覚刺激」になります。
赤ちゃんにちょうど良い速さで「注目」と「追視」ができます。
それに加え木製なので、舐めたりしても「味覚刺激」になりますし、木製には「心地よい匂い」もあるので「嗅覚刺激」にもなります。
1歳以降は触覚の刺激と好奇心に最適
1歳以降は子ども自らトレインカースロープで遊びます。
1歳以降のトレインカースロープの良いところは、木製車を木枠の本体に乗せて転がる。
これがなぜ転がるのか?を自然と身につけることができるのです。
例えば、ボタン一つで動くおもちゃはボタンを押すだけで動く。
なぜ?が見て理解できないのです。
木製玩具の良さは見て理解でき「どうして?」「なんで?」の好奇心を育みます。
「どうして?」「なんで?」の原理が木製玩具はシンプルな作りなので、子どもが自分で理解できてくるのです。
それに親も説明することができるので、親の説明により学ぶ吸収力も育まれます。
作りが丈夫
生後3ヶ月頃から購入しました。
3歳になった今でも壊れたことはありません。
木製玩具は丈夫さも兼ね備えているので長く遊べるおもちゃです。
長く遊べる
3歳の息子も定期的に自分で遊んでいます。
3歳になった今では長時間遊ぶことはないんですが、思い出したかのように定期的に一人で遊びます。「やっぱり好きなんだな」と感じます。癒されるのか?トレインカースロープで遊んでいるときは不思議と静かに遊ぶんです。
追記:息子は7歳小学生になりました。未だにおもちゃ棚に置いてあるトレインカースロープで遊んだりしています。
トレインカースロープクネクネバーンのデメリット

トレインカースロープクネクネバーンのデメリットは2つ。
- 収納に場所をとる
- 遊びにあまり工夫ができない
収納に場所を取る
本体の木枠が場所を取ります。
おもちゃ棚の上に置いておけるなら良いですが、収納するとなるとおさまりが悪いです。

遊びにあまり工夫ができない
木製玩具は他の木製玩具と組み合わせて遊ぶことができるものが多いですが、クネクネバーンは他のおもちゃと組み合わせができないのがデメリットですね。
ただ単独でも十分遊んでくれるので気になりません。
トレインカースロープクネクネバーンを選んだ理由

トレインカースロープ?「落ちるもの」おもちゃは赤ちゃんの時期から購入しようと決めていました。
「注目」や「追視」で視覚を刺激する
この言葉は、教育書や育児書などによく記載されています。
これは買うしかない!
だけどどれにするの?
正直最後まで迷ったのがこの3つでしたね。
どれも似たタイプのおもちゃです。
車が落ちていくおもちゃです。
この3つの「落ちるものおもちゃ」の中からトレインカースロープクネクネバーンに決めた最大の理由は2つあります。
- 落ちる速度
- 稼働する幅
この2つが最大の理由です。ある程度、赤ちゃんの目で追えるスピードでなければ意味がありません。それに稼働する幅は左右に少し幅がある方が「追視」の効果も高いと感じたからです。
この理由がちょうど良かったのがトレインカースロープクネクネバーンになります。
【まとめ】ベック社トレインカースロープクネクネバーンの使用感想

トレインカースロープクネクネバーンいかがでしたでしょうか?
赤ちゃんの時期から購入するメリットは十分にあったと思います。
- 注目と追視で視覚を刺激する
- 赤ちゃんの聴覚刺激と視覚刺激に効果的
- 繰り返して遊ぶ集中力が育まれる
- 自信で遊ぶ意欲と好奇心
- 1歳以降は触覚の刺激と好奇心に最適
- 長く遊べる
トレインカースロープは世界的に昔から大人気です。
ベック社が誇るトレインカースロープクネクネバーンは大ベストセラーの木製玩具ですので安心して購入して下さい。
私の息子は3歳になった今でも大好きで、保育園から帰ったら一人でしばらく遊んだりするときが多々あります。
追記:現在、息子は7歳の小学2年生です。
トレインカースロープクネクネバーンはいつでも手の届く範囲に置いています。
たまにですが未だに遊んでいます。
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