赤ちゃんの鼻水が原因でしっかり睡眠できないからどうにかしてあげたい!
【よくある悩み】
- 小児科で鼻水を取ってもらったいいの?
- 自宅ではどうにか出来ないの?
- 奥の鼻水を取る方法を知りたい!
- 寝ているときはどうしたらいいの?
このような悩みがあると思いますので我が家の経験談を踏まえて少しでも参考になればと思います。
結果的に我が家は一度も小児科で鼻水を取ってもらった経験もなく、むしろ先生に鼻水の取り方が上手ですと言われていました。
そのおかげか鼻水が主な原因となる中耳炎も6歳になる息子は経験した事がありません。
メルシーポットで奥の鼻水を取る方法
大丈夫です。メルシーポットがあれば取れます。
メルシーポット使ってるのに取れないの!
メルシーポットがあるのに子どもの奥の鼻水が取れないのは「親の覚悟が足りない」のと「メルシーポットの使い方がまだわかっていない」それだけです。
メルシーポットで子どもの奥の鼻水を取るときは親の覚悟が必要
【親の覚悟とは?】
というのもメルシーポットを使って子どもの鼻水を取る時は子どもは嫌がります。
それは当然のことだと思います。
ですが、子どもがギャンギャン泣いても「最後まで子どもの鼻水を取りきる!」これぐらいの気持ちで毎回メルシーポットを使っています。
息子は6歳になります。
6歳になった息子は鼻うがいに移行しています。
息子が5歳頃までの話をします。
5歳頃から上手に鼻もかめるようになりましたが、息子はスッキリしないらしく、嫌だけどメルシーポットで取ってほしいと言っていました。
自分でもわかっているのです。
メルシーポットで子どもの奥の鼻水を取るときは吸引体勢が重要
子どもに使うときはギャンギャン泣きながら暴れます。
ですが、しっかり鼻水を取ってあげるのが子どものためでもあるので頑張りましょう。
- 子どもを仰向けにする
- 親の股の間に挟む
- 子どもの手は、親の膝裏にくるように
- 本体のスイッチを入れる
- しっかり、ノズルを鼻の奥まで入れる
【奥の鼻水を取るときの手順】
- コップに水を入れ横に置いておきます
- コップの水でホース内を洗浄しながら鼻水を取る
- ①②を繰り返しながら左右の鼻から鼻水を取る
※子どもが苦しいからノズルを鼻に挿入後は3秒以内で一旦やめる。
このやり方が1番取れます。
たまに鼻血が少し出ることもありますが、ノズルをしっかり奥まで入れて吸引すると奥の鼻水が取れます。
子どもが嫌がって可哀想になることもありますが、ぐっとこらえて左右の鼻水を取りきりましょう。
メルシーポットで寝ているときはどうしたらいい?
寝ているときはどうしたらいいの?
しっかり寝ているならそのままでいいですが、上手く寝れていないから心配になっているのでしょ?
我が家の場合ですが、そんなときはメルシーポットで吸引していました。
【寝ているときにメルシーポットを使う理由】
寝る前にメルシーポットで鼻水を取ったのに…。
鼻水なんてそんなもんです。
ですが鼻水が原因で咳が出て、口呼吸になって、喉が痛くなって、熱が出て…。
上手く寝れていなくて、寝不足で子どもの機嫌が悪くて…。このパターンが1番最悪です。
さらに中耳炎になって病院通いになって仕事も休まないといけない。
子どもの鼻水が原因で寝ているときに咳などが出て、何回も起きる経験はあると思いますがそんなときはメルシーポットで鼻水を取る方が良い影響ばかりです。
赤ちゃんの鼻水について知っておきたいこと
ですが「鼻水の原因」と「中耳炎を引き起こす原因」だけは最低限知っておいた方が良いです。
知っておくことで「子どもの鼻水をしっかり取ってあげよう!」と強い気持ちがでてきます。
詳しい鼻水の原因などはこちらのサイトが詳しく書かれています↓
詳しい中耳炎についてはこちらのサイトが詳しく書かれています↓
私はこの記事を読んだとき息子に中耳炎にはさせたくない!と思いました。
そして子どもの中耳炎を避けるには、ある程度は親の努力で避けられると感じました。
もちろん中耳炎に「なる」「ならない」は赤ちゃんの個人差にも影響があると思います。
鼻水が出たらとにかくメルシーポットで吸引し続けたから!親の努力もあると自負しています。
こまめに鼻水を吸引してあげる!これにつきます。
一日を通して鼻水と取るタイミングは?
先ほど紹介しましたが「こまめに鼻水を吸引してあげる」この点について私が実際やっている吸引器タイミングを紹介します。
- 朝起きたら
- 食事前
- お風呂上り
- 寝る前
- あまりにも苦しそうな時
【寝ているとき】
あまりにも苦しそうなときは「寝ているとき」や「深夜でも」メルシーポットを使って鼻水を取っています。
本当に大変ですが頑張って取ってあげれば、自分の子が重症化することをさけられます。
1日でこんなにやるの?!
大変と感じたママパパは「お風呂上り」と「寝る前」はタイミングとしておすすめします。
やはりお風呂上りは鼻水が取れやすいです。
さらに寝る前は昼寝時もやっています。
睡眠の妨げが親と子どもとって一番きついからです。
鼻水が起こす赤ちゃんや親への影響
赤ちゃんは鼻をかむことができません。
親が赤ちゃんの表面的な鼻水を取り除くことはできますが、それでは不十分で苦しそう、赤ちゃんの睡眠さまたげを改善できません。
赤ちゃんの睡眠のさまたげは悪いことだらけです。
- 子どもの成長を遅らせる原因
- 睡眠している時間、親の休まる時間がなくなる
- 心配で親が心身ともに疲れる。
赤ちゃんの機嫌が悪いことが続くと負の連鎖が訪れる
親も疲れて怒りっぽくなるので心身ともに疲れる前に、メルシーポットを使って助けて負の連鎖を断ち切りましょう。
吸引器メルシーポットをマスターする
メルシーポットの良さは「抜群の吸引力」それにつきます。
まずはBabysmileから使い方の動画がありますのでこちらをご覧ください。
メルシーポットの使い方
メルシーポットの大きさはこんな感じです。
メルシーポットのメンテナンス洗浄方法
すべて取り外し可能なので使用後は洗剤で洗うだけです。
乾燥に関しては4年間「食器乾燥機」で乾燥させてますが一度も不具合ないです。
我が家は別売りのロングノズルを使っています↓
【まとめ】5年以上メルシーポットを使った感想
メルシーポットの吸引器に出会ってから私たち家族は助けられました。
0歳1歳2歳頃の息子はよく病気をしており、かかりつけの病院では「お子さんは呼吸器が弱いですね」と言われました。
喘息までの診断はありませんが悲しい一言でした。
それからは息子が風邪をひいて鼻水が出るとこまめにメルシーポットを使って鼻水を取りました。
鼻水が原因で息子の咳が酷くなることを避けるためです。
おかげでお医者さんも私たちのマメさに感心してくれていました。
今となっては子どもが自ら「鼻水吸う」といって、メルシーポットS503を取ってきてくれます。(息子が5歳まで)
実家に帰る時も、旅行に行く時も「メルシーポットS503」は一緒に行動しています。
少し荷物になり、かさばりますが安心してどこへでも行けます。
※6歳の現在は鼻うがいをするようにしています。
我が家は別売りのロングノズルを使っています↓