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習い事してる子としてない子ではどんな差があるの?

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悩めるママ
悩めるママ

娘や息子の習い事はどうしようかな?

周りの子はみんな習い事してる…。

我が子は習い事を何もしてないけど大丈夫かな…?

ここで気になるのは習い事してる子としてない子はどんな差が生じてくるのか?

今回は子どもの習い事について大人が不安に思うことを少しでも解決出来ればと思います。

参考にした著書↓

ぱっと読める目次
  1. 習い事している子としていない子の差はあるのか?
  2. 習い事している子の場合の良いところ
    1. 習い事のスキルが身につく
    2. 自己表現力が高まる
    3. 集中力が養われる
    4. 計画性・時間管理能力が育つ
    5. 達成感・自信が得られる
    6. 協調性・社交性が育つ
    7. 視野が広がる
    8. 将来の選択肢が増える
    9. 継続力・努力する姿勢が身につく
    10. ストレス解消になる
    11. 親子のコミュニケーションが増える
  3. 習い事している子の場合の悪いところ
    1. 自由な時間が減る
    2. スケジュールが過密になる
    3. ストレスやプレッシャーがかかる
    4. 遊びの機会が減る
    5. 費用がかかる
    6. 親の負担も増える
    7. 本人の意思でない場合、モチベーションが低くなる
    8. 失敗体験がトラウマになる可能性
    9. 「遊び=無駄」という価値観が染みつく恐れがある
  4. 習い事していない子の場合の良いところ
    1. 自由な時間が多い
    2. 自主性が育ちやすい
    3. ストレスが少ない
    4. 家庭での時間が増える
    5. 創造力・想像力が育ちやすい
    6. 金銭的負担が少ない
    7. 疲労や過労を避けられる
    8. 自然な興味関心に沿って行動できる
  5. 習い事していない子の場合の悪いところ
    1. 新しい経験や刺激が少ない
    2. 社会性を育みにくい
    3. 集団活動や協調性を学ぶ機会が少ない
    4. 達成感や成功体験の機会が少ない
    5. 習得や上達を通じた自信の獲得がしづらい
    6. 時間の使い方を学びにくい
    7. 運動不足になりやすい(運動系の習い事をしていない場合)
    8. 体力や健康維持に影響が出ることも
  6. 【まとめ】

習い事している子としていない子の差はあるのか?

まず習い事と一言で言っても「勉強系」「芸術系」「スポーツ系」など大きなカテゴリーに分けても様々あります。

そしてもちろん得られるスキルは習い事によって違ってきます。

はじめに「勉強」についての習い事の話をします。

参考著書の第一章に「塾に行っている子と行っていない子でどのぐらい差がつくのか?」という比較があります。

その中で現役灘高校生70名に「入学前は塾に通っていたのか?」というアンケートの問いに対し、ほぼ100%の生徒が「塾に通っていた(小学生の頃)」という回答を得ていました。

要するにトップの学校に行くには塾通いは必須になっているのです。

(この結果からやや推測になりますが塾に通っていた子と通っていない子では差が生じるのだと解釈できます。)

さらに続いて「芸術」「スポーツ」の習い事に関してです。

結果的にスキルが身につき大きく羽ばたける子もいれば、スキルが身につかなくて習い事に通っていたことが良くない思い出になる子もいるということです。

結論になります。

習い事をしている子としていない子では、少なからず「習っていることについては差が生じてくる」というところでしょう。

さらに言えば「習い事は得られることも多くあるが失うこともある」。

れんし
れんし

ここからは上記の得られることや失うことについて詳しく見ていきます。

習い事している子の場合の良いところ

習い事をしている子のメリットをいくつか紹介します。

習い事をしている子のメリット

  1. 習い事のスキルが身につく
  2. 自己表現力が高まる
  3. 集中力が養われる
  4. 計画性・時間管理能力が育つ
  5. 達成感・自信が得られる
  6. 協調性・社交性が育つ
  7. 視野が広がる
  8. 将来の選択肢が増える
  9. 継続力・努力する姿勢が身につく
  10. ストレス解消になる
  11. 親子のコミュニケーションが増える

習い事のスキルが身につく

習い事を続けることで、その分野の技術や知識が少しずつ身につき上達していきます。

努力を重ねることで自信がつき将来の役に立つスキルを得ることができます。

自己表現力が高まる

習い事を通して自分の考えや感情を伝える方法を学ぶことで自己表現力が高まります。

例えば、音楽や演劇、絵画などの活動は、自分らしさを表現する力を育てるのに役立ちます。

集中力が養われる

習い事を続けることで、決められた時間に課題に取り組む習慣が身につき自然と集中力が養われます。

集中して練習や勉強を重ねることで、物事にじっくり取り組む力が高まります。

計画性・時間管理能力が育つ

習い事を続ける中で、決まった時間に通ったり、練習や宿題の時間を確保したりする必要があります。

そのため自然と計画を立てたり時間を管理したりする力が身につきます。

これにより効率よく物事を進める能力が育ちます。

達成感・自信が得られる

習い事で目標を達成したり新しいことができるようになると、大きな達成感を感じることができます。

その経験を積み重ねることで自分に自信がつき挑戦しようという気持ちが強くなります。

協調性・社交性が育つ

習い事を通じて仲間と一緒に活動したり助け合ったりする経験が増えることで、協調性や社交性が育ちます。

これにより、コミュニケーション能力が高まり人間関係を円滑にする力が身につきます。

視野が広がる

習い事を通じて新しい知識や経験を得ることで、これまで知らなかった世界や考え方に触れ視野が広がります。

さまざまな人や文化に出会うことで自分の考え方や価値観も豊かになります。

将来の選択肢が増える

習い事で身につけた技術や経験は、将来の進路や仕事の幅を広げることにつながります。

多様なスキルを持つことで自分に合った選択肢が増え、将来の可能性を広げることができます。

継続力・努力する姿勢が身につく

習い事を続けることで、決められた時間や課題をこなす習慣が身につきます。

これにより、途中であきらめずに努力を続ける継続力や目標に向かって努力する姿勢が自然と育ちます。

ストレス解消になる

習い事を通じて好きなことや得意なことに取り組む時間を持つことで、日常の疲れや悩みを忘れリラックスできます。

これがストレス解消につながり心身の健康を保つ助けになります。

親子のコミュニケーションが増える

習い事を通じて、親子で送迎や練習のサポートをする時間が増えることで自然と会話やコミュニケーションの機会が増えます。

これにより、お互いの気持ちや考えを理解しやすくなり親子関係が深まることがあります。

習い事している子の場合の悪いところ

習い事をしている子のデメリットを紹介します。

習い事をしている子のデメリット

  1. 自由な時間が減る
  2. スケジュールが過密になる
  3. ストレスやプレッシャーがかかる
  4. 遊びの機会が減る
  5. 費用がかかる
  6. 親の負担も増える
  7. 本人の意思でない場合、モチベーションが低くなる
  8. 失敗体験がトラウマになる可能性
  9. 「遊び=無駄」という価値観が染みつく恐れがある

自由な時間が減る

レッスンや練習の時間が必要になるため、自分の好きなことに使える自由な時間が少なくなります。

そのため友だちと遊んだりゆっくり休んだりする時間が減ってしまいます。

スケジュールが過密になる

習い事をいくつもしていると、学校の勉強や宿題に加えて毎日の予定がたくさん入りスケジュールがとても忙しくなります。

その結果、休む時間が少なくなり心や体が疲れてしまうことがあります。

ストレスやプレッシャーがかかる

習い事では上達を求められたり、目標に向かって努力したりする中で、うまくできないことへの不安や期待に応えようとする気持ちから、ストレスやプレッシャーを感じることがあります。

これが続くと楽しむはずの習い事が負担になってしまうこともあります。

遊びの機会が減る

習い事に通う時間が増えると、友だちと遊ぶ時間や自由に過ごす時間が少なくなってしまいます。

そのため、外で遊んだり好きなことをしてリラックスする機会が減ってしまうことがあります。

費用がかかる

習い事では月謝や道具代、交通費などさまざまな費用がかかります。

そのため、家計に負担がかかることもあり、ほかのことに使えるお金が少なくなってしまう場合もあります。

親の負担も増える

習い事をすることで、送り迎えや費用の負担、スケジュールの調整など、親の手間や責任も増えます。

そのため、親にとっても時間的・経済的に大きな負担になることがあります。

本人の意思でない場合、モチベーションが低くなる

習い事が本人の希望ではなく親などに勧められて始めた場合、やる気が出にくくなったり、楽しさを感じにくくなったりすることがあります。

その結果、モチベーションが低くなり、続けるのがつらく感じることもあります。

失敗体験がトラウマになる可能性

習い事の中でうまくできなかったり、叱られたりする経験が強く心に残ってしまう。

それがトラウマになり自信を失ったり、その習い事や似たようなことに対して苦手意識を持ってしまうことがあります。

「遊び=無駄」という価値観が染みつく恐れがある

習い事を優先する生活が続くと、「遊ぶ時間は無駄」と感じるようになり、休むことや楽しむことに罪悪感を持つようになることがあります。

その結果、遊びの大切さやバランスの取れた生活の感覚が薄れてしまう恐れがあります。

習い事していない子の場合の良いところ

習い事をしていない子のメリットを紹介します。

習い事をしていない子のメリット

  1. 自由な時間が多い
  2. 自主性が育ちやすい
  3. ストレスが少ない
  4. 家庭での時間が増える
  5. 創造力・想像力が育ちやすい
  6. 金銭的負担が少ない
  7. 疲労や過労を避けられる
  8. 自然な興味関心に沿って行動できる

自由な時間が多い

習い事をしていない子は放課後や週末に自由な時間がたくさんあります。

その時間を使って遊んだり、本を読んだり、家族と過ごしたりできます。

自分で好きなことを考えて行動することで想像力や考える力が育ちます。

自主性が育ちやすい

習い事をしていない子は、自分で時間の使い方を考えることが多いため自主性が育ちやすいです。

何をして遊ぶかどんなことに興味があるかを自分で決めることで考える力や行動する力が身につきます。

ストレスが少ない

習い事をしていない子は、決まった時間に通う必要がなく予定に追われることが少ないためストレスを感じにくいです。

自分のペースで過ごせる時間が多く心にゆとりが生まれやすくなります。

そのため、のびのびと安心して毎日を過ごすことができます。

家庭での時間が増える

習い事をしていない子は、放課後や休日に家で過ごす時間が多くなります。

そのぶん家族と一緒に食事をしたり、おしゃべりをしたりする機会が増え親子のふれあいや絆が深まりやすくなります。

家庭での安心した時間が子どもの心の安定にもつながります。

創造力・想像力が育ちやすい

習い事をしていない子は、自分で遊びを考えたり好きなことにじっくり取り組んだりする時間が多くあります。

その中で自由な発想を使って工夫したり物語を想像したりする力が育ちやすくなります。

決まったルールにとらわれずに過ごせることで創造力や想像力が自然にのびていきます。

金銭的負担が少ない

習い事をしていない子は、月謝や道具代、交通費などがかからないため家庭の金銭的な負担が少なくなります。

疲労や過労を避けられる

習い事をしていない子は、放課後や週末にゆっくり休むことができるため体や心の疲れをためにくくなります。

予定に追われず自分のペースで過ごせることで、無理をせず健康的な生活がしやすくなります。

これにより過労やストレスを避けることができます。

自然な興味関心に沿って行動できる

習い事をしていない子は、時間にゆとりがあるため自分が本当に興味を持ったことに自由に取り組むことができます。

好きな遊びやテーマに夢中になることで自発的に学んだり工夫したりする力が育ちます。

こうした体験は自然な意欲や探究心を引き出すきっかけになります。

習い事していない子の場合の悪いところ

習い事をしていない子のデメリットを紹介します。

習い事をしていない子のデメリット

  1. 新しい経験や刺激が少ない
  2. 社会性を育みにくい
  3. 集団活動や協調性を学ぶ機会が少ない
  4. 達成感や成功体験の機会が少ない
  5. 習得や上達を通じた自信の獲得がしづらい
  6. 時間の使い方を学びにくい
  7. 運動不足になりやすい(運動系の習い事をしていない場合)
  8. 体力や健康維持に影響が出ることも

新しい経験や刺激が少ない

習い事をしていない子は、外の世界とふれあう機会が少なくなるため、新しい経験や刺激を受けることが減る場合があります。

さまざまな人と出会ったり、新しいことに挑戦したりする機会が少ないと、興味の幅が広がりにくくなることもあります。

社会性を育みにくい

習い事をしていない子は、学校以外での人との関わりが少なくなるため社会性を育みにくい場合があります。

年齢や立場の違う人と接する機会が減ることで、協調性やマナーなどを学ぶチャンスが限られてしまうこともあります。

集団活動や協調性を学ぶ機会が少ない

習い事をしていない子は、集団で行動する場が限られるため協調性やチームワークを学ぶ機会が少なくなりがちです。

年齢の違う子や初めて会う人と関わる経験も減り社会性を身につけるきっかけが少なくなることがあります。

達成感や成功体験の機会が少ない

習い事をしていない子は、目標に向かって努力し、それをやりとげるといった経験が少なくなることがあります。

発表会や大会などの場がないため、達成感や成功体験を味わう機会が減ってしまうこともあります。

習得や上達を通じた自信の獲得がしづらい

習い事をしていない子は、特定の技能を習得したり努力によって上達する経験が少ないため、その過程で得られる自信を持ちにくいことがあります。

人前で成果を発表したり、評価される機会も少ないため自分に対する肯定感が育ちにくい場合もあります。

時間の使い方を学びにくい

習い事をしていない子は、自由な時間が多いため計画的に行動する機会が少なくなりがちです。

そのため時間の使い方やメリハリのある生活リズムを身につけにくいことがあります。

運動不足になりやすい(運動系の習い事をしていない場合)

運動系の習い事をしていない子は、体を動かす機会が少なくなりやすく運動不足になることがあります。

とくに屋内で過ごす時間が多いと体力や健康面に影響が出ることもあります。

体力や健康維持に影響が出ることも

習い事をしていない子は、運動や規則的な活動の機会が少なくなることがあり、その結果、体力の低下や健康維持に影響が出ることもあります。

とくに運動不足が続くと集中力や生活リズムにも影響を与えることがあります。

【まとめ】

習い事をしている子のメリットデメリット、習い事をしていない子のメリットデメリットをいくつか挙げてみました。

それぞれ良いところもあれば悪いところもあります。

そしてそれらは己で良くも悪くも変わっていきます。

習い事を子どもが楽しんでいれば良い効果があらわれると思いますし、子どもが楽しんでいなければ悪い効果があらわれるかもしれません。

さらにサポートする親、関わる大人、環境でどのようにも変化させることがあるというのも事実です。

習い事をしている子としていない子ではどんな差があるのかについては「少なからず習っていることについては差が生じてくる」というのが答えになります。

スポーツ、音楽、芸術、勉強などのスキルでは差が出てきます。

ですが、良いことだけではないということも理解しておくことが大切だと思います。

こちらの著書は「習い事の差」についていろいろ書かれています。

 

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