はじめて運筆練習をするにはどこの市販ドリルがおすすめなの?
2歳ぐらいから運筆練習を始めてみようかな…。
とりあえず市販ドリル(ワーク)を買ってやってみたいけど、どの市販ドリルが1番最初は良いかな?
我が家も息子が2歳半ぐらいのときに運筆練習をするために、1冊市販ドリルを買ってみようと思いました。
そこで息子に合いそうなドリルはどれかを見極めるために、まず大手3社(くもん・学研・ベネッセ)の「はじめてのドリル」をそれぞれ購入しました。
その経験を踏まえてはじめてのドリルとしてどれがおすすめかを紹介します。
2歳ではじめての市販ドリル大手3社を比較
息子が2歳半頃に運筆練習を取り入れてみようと考え、大手3社くもん、学研、ベネッセ(しまじろう)から出版されている「はじめてのドリル(ワーク)」を各社購入しました。
購入した市販ドリルはこちらになります。
くもんのはじめてのおけいこ
学研のはじめてのおけいこ
ベネッセのはじめてのワーク
くもんの市販ドリル「はじめてのおけいこ」特徴
くもんの「はじめてのおけいこ」はくもんから多く販売している市販ドリルの中で1番最初に取り組むドリルになっています。
対象年齢は2・3・4歳です。
はじめてのおけいこのコンセプトは
- えんぴつの持ち方や使い方を身につける
- 文字や数字を描くための準備をする
- 直線から曲線までをステップアップになっている
すべて鉛筆を持って取り組むドリルになっているので息子の場合は少し飽きが来ました。
学研の市販ドリル「はじめてのおけいこ」特徴
学研の「はじめてのおけいこ」は学研から多く販売している市販ドリルの中で1番最初に取り組むドリルになっています。
対象年齢は2・3・4歳です。
はじめてのおけいこのコンセプトは
- 基本運筆力を身につける
- 直線から曲線を練習する
- 考える力を身につける
学研はシールを使った簡単な取り組みもありますし、少し難しい数字をなぞる取り組みもあるので、難易度が幅広いです。
しまじろうの市販ドリル「はじめてのワーク」特徴
しまじろう(ベネッセ)の「はじめてのワーク」はベネッセから多く販売している市販ドリルの中で1番最初に取り組むドリルになっています。
対象年齢は2・3・4歳です。
はじめてのおけいこのコンセプトと特徴は
- 運筆の基礎を身につける
- 1から5までの計数・大小・長短を考える
- 色・形を考える
シールが120枚もあり定期的にシールの取り組みが入ってくるので、幼児が飽きないように楽しめる工夫がされていると感じました。
買ってわかった市販ドリルはくもんか学研かしまじろうのどれがおすすめ?
2歳頃にはじめて市販ドリルを(くもん・学研・ベネッセ)の中から買う場合「はじめてのドリル(ワーク)」はベネッセ(しまじろう)がおすすめです。
その理由を紹介します。
まずシールを張る遊びというのは低年齢の幼児に対して、すごく楽しい遊びになります。
そのシールを張る取り組みがあるというのがポイントになります。
運筆に取り組んだとして、子どもが運筆の取り組みに飽きたらシールの取り組みに変更すればよいです。
さらに「ここのページの運筆が終わったら次はシール遊びがあるよ」と乗り切れるご褒美ドリルページになります。
実際に私も息子とのドリルの取り組みで「シールの取り組み」があるページには助けられてきました。
その理由から1番シールの取り組みが多いベネッセ(しまじろう)の「はじめてのワーク」がはじめてのドリルとしてはお勧めになります。
【まとめ】
2歳頃にはじめて市販ドリルに取り組むときは、シール張りの取り組みが多いドリルにするのがお勧めです。
まずはシール張りだろうが、ドリル(ワーク)で遊ぶことが「楽しい!」好きになることが大切です。
正直、幼児にとって運筆だけでは「面白い!」と感じるのは難しいです。
無理やり運筆練習をさせて「楽しくない」→「嫌い!」に発展させてしまうと、それこそ修正が大変になってきます。
子どもの気持ちがのらないときは無理しないことも大切です。
あとは、子どもが好きなドリル(ワーク)をみつけながら、楽しめるようにサポートするのが良いと思います。
2歳はじめての市販ドリルおすすめ↓
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