ポケモンが大好きな年長の息子に購入したポケモンドリルを紹介します。
まずポケモンドリルと言ってもいろいろあります。
年齢別の「もじ」「けいさん」「思考力」など…。
どのポケモンドリルが良いんだろう…。
そのような方のために多くのポケモンドリルを購入した経験からおすすめのポケモンドリルを紹介します。
就学前は「もじ」「たしざん」「ひきざん」をある程度、習得しておくと就学してからの学習についていけますし、子どもにとって「勉強は得意だ!」という自信にもなります。
我が家の場合は息子に「思考力系(ちえ系ワーク)」のドリル(ワーク)を楽しんでほしいという考えがありましたので、思考力系のポケモンドリルを多く購入しています。
「ポケモン好きが功を奏して学習が好きになる!」という気持ちで、今回はポケモンドリルの購入順などを息子との経験から紹介していきます。
運筆がまだまだの子はこちらから↓
はじめてのポケモンドリル年長おすすめ
1番最初に取り組んでほしいポケモンドリルこれです。
4歳5歳6歳向けの知育ドリルで、「もじ」「かず」「ちえ」「プログラミング」「ABC」など、すべてが詰まった知育ドリルになっています。
難易度も優しく「はじめてのポケモンドリル」としておすすめです。
ポケモンドリル年長「もじ」おすすめ
先ほど紹介しました「はじめてのポケモンドリル」に取り組んでみて「もじ」への興味がわいてきたお子様へは、こちらの「もじ」中心のポケモンドリルがおすすめです。
ポケモンのなまえで「ひらがな」「カタカナ」を習得してしまうので、ポケモン好きのお子様には最高のポケモンドリルになります。
次におすすめしたいのがこちら↓
「ひらがな」「カタカナ」を覚えてしまったら、小学校1年生で習う漢字80字の先取りをしてしまうのもお勧めです。
就学前に漢字を覚えていなくても、一度目にしておくことは就学してから「見たことある漢字」となり、就学後の「漢字」学習への抵抗を減らすことができます。
ポケモンドリル年長「けいさん」おすすめ
ポケモンドリル「けいさん」では2冊の購入をおすすめします。
まず最初は「たしざん」「ひきざん」のポケモンドリルから取り組んでみてください。
「5」や「10」の合成感覚はもちろんのこと、レベルのステップアップが調整されていて「たしざん」や「ひきざん」の理解ができるようになります。
2冊目はこちら↓
「すう」「ずけい」「たんい」の理解を目的としたポケモンドリルです。
先ほど「たしざん」「ひきざん」とは少し異なり、算数で必要な数量感覚、図形の土台、単位感覚などが習得できるポケモンドリルです。
さんすうのポケモンドリルは2冊同時進行でも良いです。実際、順番の前後はどちらでも良いです。
ポケモンドリル年長「思考力(ちえ)」おすすめ
「もじ」や「けいさん」などは大切なインプットですが、私が息子に1番楽しく取り組んでほしかったのが「思考力(ちえ系)」のポケモンドリルです。
思考力(ちえ系)ドリルに取り組んでほしい理由
「もじ」や「けいさん」のドリルは単純作業の多いドリル(ワーク)になります。
なかなかこのようなドリルは楽しく取り組むことをみいだすのは難しく、ドリル(ワーク)に取り組むことが「楽しくない」に繋がりやすいです。
(ポケモンだから楽しく取り組めた)
一方で思考力系(ちえ系)のドリル(ワーク)はどの問題も一貫して「思考して答えを導き出す」使用になっています。
このような問題は楽しさをみいだすことが楽しくなってきます。
「問題に対して取り組み、答えを導き出す」この土台を幼児期から作ることで、就学後の学習において楽しさを導き出すことができるため、思考力(ちえ系)ドリルに取り組んでほしいのです。
その点を踏まえてポケモンドリル「思考力(ちえ系)」のおすすめを紹介していきます。
ポケモンドリルの思考力(ちえ系)のドリルは4冊あり、ドリルの名前がポケットモンスタープログラミングになります。
ポケモンドリルプログラミングの目的は、空間認識力、図形認識力、試行錯誤力、論理的思考力、数学的思考力などを育めるようになっています。
迷路だったり、条件がある中での問題解決だったり、思考力が鍛えられる問題ばかり出題されます。
息子はポケモンドリルプログラミングが、どのドリル(ワーク)よりも1番楽しそうに取り組んでいました。
ポケモンドリルを楽しむ5歳年長の息子
ポケットモンスタープログラミング
ポケットモンスタープログラミング2
ポケットモンスタープログラミング3
ポケットモンスター小学生のプログラミング
子どもは楽しくなりどんどん進めてしまうので、あっという間に終わってしまいます。
その点も考慮して私が紹介した順に購入して取り組んでみてください。
先に難易度が高いものから取り組んでしまい、後で難易度が簡単なドリルに取り組んでしまうと物足りなさを感じてしまいます。
【まとめ】ポケモンが好きで学習が好きになる
息子とは2歳頃から運筆やドリル(ワーク)に取り組んできました。
あらゆるドリル(ワーク)を試してきましたが、やはり「好き」はどんなことにもブーストをかけてくれると感じています。
例えば、く〇んなどの「たしざんドリル」をしていると、早い段階で飽きてきたりする経験はあると思います。
ですが、大好きなポケモンのたしざんドリルなら、ここまでやると決めていた目標枚数を終えても「まだやりたい!」という経験を多くしてきました。
子どもが年中や年長になり、小学校に入ってからの学習に不安のある親御さんにはポケモンドリルをおすすめしたいです。
多くの子はポケモンが好きな子が多いですから。
年中、年長から子どもの好きを利用して学習するのが好きになるように、ポケモンドリルをお子様に用意してみてください。
ポケモンドリルを楽しむ5歳年長の息子
はじめてのポケモンドリル
「もじ」のポケモンドリル
「かんじ」のポケモンドリル
「けいさん」のポケモンドリル
「ずけい・たんい」のポケモンドリル
「プログラミング1」のポケモンドリル
「プログラミング2」のポケモンドリル
「プログラミング3」のポケモンドリル
「プログラミング最終」のポケモンドリル
関連記事↓