ラキュー(LaQ)が得意な子はどんな能力が高い?
ラキューが得意な子はどんなサポートが良い?
ラキュー(LaQ)などのブロック遊びが好きな子はどんな能力が高いのか?
気になる方はいると思います。
実際、息子もラキューが大好きで4歳からラキューで遊んでいます。
4歳息子のラキュー(LaQ)オリジナル作品
5歳息子1人で説明書を見ながらカメレオンを作成
今回、ラキューなどのブロック遊びが得意な子はどんな能力が高いのかを調べましたので共有します。
まずはラキューの公式から発表されているラキューの知育効果を見ていきましょう。
ラキュー(LaQ)遊びで育まれる知育効果は?
4歳息子のオリジナル作品「蜘蛛」
ラキュー(LaQ)は左脳と右脳の両方が刺激されると言われています。
【ラキュー(LaQ)が与える知育効果】
左脳:集中力、論理的思考力、算数的思考力
右脳:想像力、表現力、色彩感覚
ラキュー(LaQ)で遊ぶことにより左脳と右脳の両方が刺激され、「思考力」や「創造力」が磨かれます。
作品などを作る過程で培われる集中力や、考えながら作る過程での思考力も磨かれていきます。
さらには、どんな色彩にしようかなど色彩感覚も自然と育まれ、オリジナル作品を作りだせば表現力も身についてきます。
【ラキュー(LaQ)が与える知育効果】
ラキュー(LaQ)は遊びながら会話も生まれますので、コミュニケーション能力も向上します。
さらに作品を完成させる達成感で自己効力感も向上します。
息子がLaQで遊んでいるのを観察していると、自然と会話も生まれます。
「ここの部分はこんな感じがいいよね!」とか「ここはこうしてみたんだよ!」と思考しながら会話が生まれています。
ラキュー(LaQ)遊びが好きな子は算数が得意になる
ラキューで遊ぶことで幼児算数の土台が育まれると算数指導のプロである大迫ちあき先生が言っています。
大迫先生は幼児算数の教室を運営しておられる先生で、私も先生の著書を拝読しております。
先生の著書は幼児算数のことをわかりやすく書かれていますのでおすすめです。
こちらの著書は、子どもとの生活で親が算数を意識する声掛けや、子どもが算数を好きになる親の関わり方が丁寧に書かれていますので気になる方は読んでみて下さい。
ちなみに大迫先生はLaQの公式ホームページで以下のように話されています。
幼児算数には「かず」「かたち」「すいり」がありますが、そのすべてをLaQで身につけることが可能です。
教室では、まずLaQのパーツをパチパチと繋げることで「集中力」を高めています。
「数の概念」「数量感」はもちろん、順番に並ぶ決まりを見つける「規則性」、順序立てて組み立てていく「論理的思考力」、平面パーツから立体図形をつくることで「空間認識力」を育てています。
引用:LaQ公式
大迫先生は、とにかくラキュー(LaQ)で遊ぶことは幼児算数に必要な土台が身につくとおっしゃっています。
ということはラキュー(LaQ)遊びが得意な子・好きな子は算数が得意になるとも解釈できます。
ラキュー(LaQ)が得意な子・好きな子の特徴
4歳息子のラキューとレゴのオリジナル作品
ラキューとレゴのフィグ(人形)は相性抜群なので、息子はラキューで乗り物を作ってレゴのフィグを乗せたりしながら組み合わせて遊んでいます。
レゴはこちら↓
ラキュー(LaQ)が得意だったり好きな子の本質的な特徴は「指先が器用な子」いわゆる巧緻性が高い子が多いようです。
さらには作品を作り上げることは集中力が必要ですので集中力も高いとわかります。
そしてラキュー(LaQ)が得意な子・好きな子は他に好きな遊びとして、折り紙、積み木、レゴブロック、などが共通しているとネットの書き込みにみられます。
5歳息子がラキュー(LaQ)遊んでいる様子
確かにラキュー遊びが好きな息子にあてはめても、ネットの書き込みの通り、右奥はレゴ・左奥は折り紙・手前がラキューで遊ぶ5歳息子の写真を発見しました。
これらの遊びに共通している能力は「巧緻性」と「集中力」の能力が高くないとできないので、少なからずラキューが得意な子・好きな子は「巧緻性」と「集中力」の能力は高いです。
【巧緻性について】
巧緻性は手先が器用なだけと思われがちですが、体を思い通りに巧みに動かすことも器用と言われています。
さらに巧緻性の能力が高いことは、モンテッソーリ教育で言われる「むき出しの脳」=3本の指(親指・人差し指・中指)をしっかり使いますので良いことばかりです。
ラキュー(LaQ)が得意な息子から感じること
レゴとラキューを合わせて遊ぶ5歳息子の作品
ラキュー(LaQ)が得意な息子から感じることは、「ラキュー遊びが得意なタイプの子は算数の図形問題なども得意なのかな」と思わせられるとことろです。
実際、なぜそのように感じたのかを説明します。
息子が年長のときにワークで図形なぞぺーを解いていたら意外とすらすら解くので、ラキュー遊びに限らずブロック遊びが好きな子は図形問題が得意なのではないかと思いました。
図形なぞぺーは思考力を育んでくれるので年長ぐらいから小学生低学年の子にはおすすめです。
ラキューで作った手裏剣とワミーで作ったベルトを組み合わせて遊ぶ5歳息子の作品
ラキュー遊びが好きなら図形感覚も伸ばせます↓
【まとめ】ラキューで遊ぶ効果は算数が好きになる
4歳息子のラキューオリジナル作品
息子はラキューとワミーというブロックおもちゃも組み合わせてお面のように工夫しています。
結果的にラキュー(LaQ)が得意な子はあらゆる能力が育まれていることがわかります。
さらにラキュー(LaQ)遊びでは算数の土台となる能力も身につけられることがわかりましたので、良いこと尽くしではないでしょうか。
引き続きラキュー(LaQ)が得意な子・好きな子は、ラキュー(LaQ)で遊び込んで能力を高めて頂きたいものです。
まずこちらを購入しておけば、大きなタイヤや小さなタイヤも揃っていますので満足して遊べます。
ラキュー(LaQ)はブロック遊びなのでラキューが得意な子はレゴブロックも得意だと思いますのでこちらの記事もおすすめです↓
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