子どもにおもちゃを買わない子育てには5つの理由がある


子どもにおもちゃを買わない親はなぜ買わないのか?
【今回の悩み】
子どもにおもちゃをたくさん買い与えるのが良いのか?
あまりおもちゃを買い与えない方が良いのか?
どちらが子どもの将来に良いのだろう…。
今回は「子どもにおもちゃを買わない子育て」についてまとめました。
子どもにおもちゃを買わない親の意見

【子どもにおもちゃを買わない親の多くの意見】
子どもにおもちゃを買い与えすぎることの反動から生じる5つの理由があるからです。
- 集中力が育まれにくい
- 想像力が育まれにくい
- 片付けが苦手になる
- コミュニケーション能力が育まれにくい
- モノを大事にしなくなる

それぞれの理由を詳しく見ていきましょう。
集中力が育まれにくい
ものが溢れた状態では集中力が育まれにくい。
例えば子どもが集中して遊んでいるところに、遊んでいるおもちゃより刺激が強く楽しそうなおもちゃが視界に入れば、子どもの気持ちはそちらに移ります。
海外の論文でも詳しく説明されているのでご覧下さい↓

自宅環境作りの工夫で子どもの集中が阻害されないようにできます。
【我が家の場合】
我が家は自宅のおもちゃは多い方だと思います。
なので息子が2歳3歳頃は積み木で遊びだしたら、おもちゃ棚に布をかけて他のおもちゃが視覚に入らないように工夫していました。
そうすることで積み木遊びに集中できるようになっていました。

我が家のプレイルームおもちゃ棚
想像力が育まれにくい
便利なものがありすぎると想像力が育まれにくい。
どういうことかと言いますと、例えばおままごと遊びをしているときに料理するおもちゃの具材が買い揃えられていた場合、リンゴはリンゴとして子どもは使いますし、サラダなど作るときはそれぞれの野菜をその野菜として使います。
これのどこが良くないのか?
良くないとは言い切れませんが、乳幼児期に便利なモノや欲しいものがすべて揃っている状態ですと子どもの「見立てる力」が育まれにくいのです。
見立てる力は想像力や創造力などのクリエイティブな基となる力です。
ありすぎるというのは想像力が育まれにくいに繋がっていきます。
「見立てる力」をわかりやすく説明しているおままごと遊びに必須のおもちゃを紹介しています↓
片付けが苦手になる
単純にモノが多いと片付けが物量的に大変になる。
子どもの片付けは決して難しくしてはいけません。
子どもは少しでも片付け方がめんどくさいとやらなくなります。
【子どもの片付けで気をつけるポイント】
子どもの片付けで気をつけるポイントは、片付け方を簡単にすることと、初めは1つから2つと徐々に片付ける量を増やす事です。
ですが増やすのも2つ3つぐらいが良いです。
子どもに怒って片付けさせても子どもは必要性を感じていないので、主体的に片付けをするようになることは身につきません。

おもちゃの片付けはモンテッソーリ教育を意識したおもちゃ棚があると身につきやすいと感じています。
コミュニケーション能力が育まれにくい
おもちゃやゲームに没頭することでコミュニケーションをとらない状態になる。
この点に関してはおもちゃの種類によるところがあります。
一人で没頭できる電子ゲームばかりしている場合は、コミュニケーションをとらない状態が続きます。
そのためコミュニケーション能力が育まれにくいです。

電子ゲームが悪とは思いませんが、やり過ぎは良くないので家族でボードゲームなどをするのがおすすめです。
モノを大事にしなくなる
もらうことが当たり前の状態になると感謝の気持ちが薄れる。
子どもに限らず人間は「~してもらう」ことが当たり前になると、その「~してもらったこと」に対する気持ちが薄れていきます。
そうなると「もらったモノ」に対して感謝の気持ちがなくなり、モノを大事にしなくなるということに繋がっていきます。
子どもにおもちゃを与えすぎは良くないの?


子どもにおもちゃを与えすぎることは良くないの?
まずこの文章の気になるところは「与えすぎる」というところです。
実際、毎日毎日子どもにおもちゃを与えれば、与えすぎになるでしょう。
それは先程説明した「与えすぎ」による弊害が生じる事に繋がってきます。
ですが実際、毎日毎日子どもにおもちゃを与える親なんていないと思います。(世の中にはいるかもしれませんが…)

ではここから子どもにおもちゃをあげる適正なおもちゃの量や回数頻度はあるのかを紹介します。
子どものおもちゃ適正量はあるのか?


子どものおもちゃに適正量はあるの?
正直、子どもの適正な量のおもちゃはの問いに対し「この量が適正」という答えはないです。
それは量で考えるのが正解ではないからです。
何が正解かと言いますと、おもちゃは子どもの発達年齢から考えて「量」だけでなく「量・質・種類」の総合力で考えるのが正解です。
ちょっとわかりにくいのでおもちゃは「量」だけで考えるのは正解ではないというところを説明します。
例えば、積み木ですが積み木はいくつあれば適正量と思いますか?
50個?100個?
積み木の適正量は年齢×100個は必要と言われるぐらいで、4歳なら400個は必要なのです。
さらに5歳6歳であれば600個800個の積み木は扱えるようになりますし、積み木で得られる効果も向上します。
その点で言えば、おもちゃを「量」だけで考えるのは正解ではないと言えます。
もっと詳しくおもちゃの量に関して知りたい方はこちら↓
子どもが飽きないおもちゃは?

- どのようなおもちゃが子どもに良いのか?
- どんなおもちゃがあれば飽きないのか?
その点について触れていきますが、基本的におもちゃはシンプルでアナログなおもちゃで遊び込むことが飽きないおもちゃに繋がります。
例えば、これまた積み木遊びになります。
積み木単体の遊びも面白いのですが、おままごと遊びに積み木を使ったり、積み木とブロックを合わせた遊びしたり、あらゆるおもちゃと組み合わせて創造の世界を展開していく。
遊びの工夫をすることで飽きないおもちゃへとなっていきます。

4歳頃の息子の遊びで積み木とレゴブロックなどを合わせて遊んでいる様子です。
息子が長く遊んだおもちゃおもちゃを紹介しています↓
関連記事↓
















