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習い事をたくさんさせる親の心理をタイプ別に分類|注意が必要なのは?

習い事をたくさんさせる親の心理が知りたい!

なんで子供にたくさん習い事をさせるの?

「乳幼児期から子供に習い事をさせる親」と「なぜ乳幼児期から子供に習い事をさせるのか疑問に思っている親」では、そもそもの考えに違いがあります。

まず「乳幼児期から子供に習い事をさせる親」の考えの根底には幼児教育には効果があると思っているということです。

そして「なぜ乳幼児期から子供に習い事をさせるのか疑問に思っている親」という親は幼児教育の効果を何とも思っていないか、もしくは否定的な考えの方だと思います。

幼児教室は無駄なのか?どちらにしても後悔しない考え方は必要

ここでは乳幼児期から子供に習い事をたくさんさせる親の心理をタイプ別に分け、子供を伸ばす親はどのようなタイプか、子供を潰す親はどのようなタイプかを紹介します。

習い事をたくさんさせる親の心理をタイプ別に分類

まず子供が乳幼児期から習い事をたくさんさせる親の心理をタイプ別に分けてみました。

どのタイプにも「子供を伸ばす親」もいれば「子供を潰す親」もいます。

ご自身がどのタイプか把握し「子供を潰す親」にならないように意識したいところです。(我が家も習い事をたくさんさせている親なので日頃から意識して気をつけています。)

習い事をさせるタイプ別親の心理
  • 【タイプ①】自分の幼少期が何もできなかったから子供にさせたい
  • 【タイプ②】自分がやってきたから子供にもさせたい
  • 【タイプ③】自分の子供が「こうなってほしい!」と理想が高い
  • 【タイプ④】習い事は幼少期からやらないと身につかないと思っている
  • 【タイプ⑤】何でも体験やってみないとわからないからやらせてみる

【タイプ①】自分の幼少期が何もできなかったから子供にさせたい

自分が子供の頃に習い事は何もさせてもらえなかったから我が子には習い事をさせたい。

このタイプの親は過激なタイプではないですが、子供に「習い事をさせてあげてるんだから」「月謝を払ってるんだから」と「私が~してあげてるんだから」になりやすいタイプでもあります。

このような態度を子供にしてしまうと「子供を潰す親」になってしまうので気をつけなければなりません。

【タイプ②】自分がやってきたから子供にもさせたい

自分が幼少期に○○の習い事をして良かったから我が子にも同じ習い事をさせたい。

このタイプは学習系、音楽系、芸術系、武道系などほぼすべての習い事にいるタイプです。

「私がやってて良かったから」という理由で我が子にも同じ習い事をさせます。

悪いとは言いませんが「人によって合う合わないがある」という大前提の考えがないと子供に対する親の態度がエスカレートし「自分はこのくらいできた!」などと比較する態度を子供にとってしまいます。

そうなると「子供を潰す親」になってしまいます。

【タイプ③】自分の子供が「こうなってほしい!」と理想が高い

自分の子供がこうなってほしい!の理想が高すぎる。

このタイプはほとんどの親が持っている考えと思います。

言ってしまえば「元気に育ってくれるだけでいい」この言葉でさえもタイプ③と言えるのではないでしょうか。

これがエスカレートすると「自分と同じ学校に行ってほしい」「自分と同じ仕事をしてほしい」「礼儀正しくまじめに育ってほしい」など様々あり、親の態度や躾に現れます。

親の態度によっては子供はプレッシャーになり「子供を潰す親」になりかねないので注意が必要です。

【タイプ④】習い事は幼少期からやらないと身につかないと思っている

身につけたいことは何事も早いうちから。

私も幼児教育を学んでいるうちに「何事も早いうちから」という意識が芽生えたのは正直なところです。

私が学んでいる世界の教育でも早い学び、体験や経験は言われています。(時間のある時に教育コンテンツをご覧下さい。)

ですが「やりすぎ」「やらせすぎ」が子供を潰す事にもなりかねないので注意が必要です。

字を覚えさせたいからワークなどのペーパーを強制的にさせたりすることや、子供が疲れているのに習い事に無理やり行かせたりすることで、子供が不機嫌になり親も不機嫌、険悪になり子供がトラウマになり習い事に関することが嫌いになるなんてこともあります。

れんし
れんし

なんでもほどほどにすること。子供の体調が悪いときには無理をさせないなど観察が大切ですね。

【タイプ⑤】何でも体験やってみないとわからないからやらせてみる

経験や体験に勝るものはないという考え方。

私は何をするにも「体験してみないとわからない」を基本としています。

そもそもこの初動力がないと何も始まらないので、年齢に関係なく何でもやってみよう精神で息子の習い事も増えてしまいました。

その後は子供が選択したら良いですし、親は子供に機会を与える存在でありたいと常に思っています。

あわよくばその習い事が「長く続いてくれて好きになってくれたら嬉しいな」ぐらいの感覚で習い事はさせています。

ただ日によって乳幼児は「行きたくない!」の気分にムラがありますので、そこをうまくサポートするように意識するだけです。(これが難しいときはあります)

子供を潰してしまう注意が必要なタイプは?

正直、タイプ①~④はどのタイプも子供を潰してしまう可能性があるので注意が必要です。

おそらく乳幼児に習い事をさせているご家庭はタイプ①~④のどれかにあてはまっているか、それに近い考えがあると思います。

私の場合はタイプ④の考えがあり、例えば算数の図形的センスや図形的思考力は早ければ早いほど身につくと思っていますし、絶対音感や英語なんかも早ければ早いほど良いのではと考えています。

どのタイプにしても親の思いが強すぎると子供に対して態度に現れてしまい、子供を潰す要因になり得る可能性があることは常に念頭に置いておきたいものです。

れんし
れんし

1番気をつけなければならないタイプはまだあります。

教育費にシビアになるタイプは1番注意が必要

よそのご家庭は子供の習い事にいくら使っているのか知りたい。

子供の習い事は月にいくらぐらいが妥当なの?

上記の考えや疑問が出てくる方は注意が必要です。

例えば子供が何か習い事を始めたとします。

習い事で思うようにいかなかった場合「こんなに月謝も払っているのに何も身につかない!」「あなた(子供)がやりたい!って言ったから高い月謝払ったのに今更やめたいなんて!」こんなこと思いそうだなと感じた方はあまり積極的に子供の習い事を考えない方がよいかもしれません。

このようになると子供を潰しかねない態度になってしまいます。

子供の教育費は親自身がストレスにならない程度がおすすめです。

子供を伸ばすタイプの親は?

子供を伸ばすタイプの親は子供との距離感が良い印象があります。

習い事の送迎などはしっかりサポートする過保護な面はありつつも、干渉しすぎず過干渉にならない距離感があります。

言葉にするのは難しいですが、子供に対する強い思いはあっても態度には出さず、子供との接し方で子供を前向きにさせたり、やる気にさせたりが器用に出来るのです。

また、習い事に関しても「人によって合う合わないがある」「やってみないとわからない」「体験は財産」などのマインドをお持ちの方が多いです。

【良い距離感のある親の例】

子供が習い事を多くしている家庭ほど習い事の金額を気にしている家庭はあまりなく、そのようなタイプの親は子供との距離感が良かったりします。

習い事も何かしら子供の体験から学びが生まれたら良い、さらに続かなければ続かなくて良い、身につかなければ身につかなくて良い、習い事も日々の体験と簡単に考えている家庭ほど上手く習い事を両立していたり親子関係が良好な家庭が多いです。

お子さんものびのび習い事を楽しんでいる印象を多く目にします。

【まとめ】習い事をたくさんさせる親の心理は1つじゃない!

子供に習い事をたくさんさせる親の心理は1つではありません。

少なからず私が紹介したタイプ①~⑤にあてはまる方は多いと思います。(ただしこれだけではない)

ご自身が親になって子供に対する気持ちはそれぞれ違うと思います。

その理由は人それぞれ体験・経験したことが違うからです。

その違いを否定したりするのは自由ですが、否定された側はその否定を求めるものではありません。

それこそ他人は気にせず、ご自身の事やご自身の子供のことを考える方が有意義な時間を過ごせると思います。

家族との時間や子供の幼児期の時間は有限なので今一度、ご家庭で何を大事にするか考える時間があっても良いのではと思います。

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