- おままごとキッチンを買うのに後悔したくない!
- ずっと使えるおままごとキッチンはないの?
- そもそもおままごとキッチンはいるのか?いらないのか?
- ずっと使えるおままごとキッチンを購入するならどんなものが良いか?
我が家も息子のおままごとキッチンを購入するときに悩んだ内容です。
今回は、ずっと使える2wayタイプの机になるおままごとキッチンを購入した経験から
おままごとキッチン購入前に知っておくと便利な情報をまとめました。
- そもそもおままごとキッチンはいるのか?いらないのか?
- おままごとキッチンは男の子でもいるのか?
- おままごとキッチンの知育効果は?
- 購入する前に知っておきたいおままごとキッチン選び方のポイントは?
購入してわかったずっと使えるおままごとキッチンの選び方3つのポイント
我が家がおままごとキッチンを購入してわかったことですが、後悔しないおままごとキッチンの選び方には3つのポイントがあります。
- おままごとキッチンの材質を選ぶ
- 大きさを考えて卓上型かチェスト型を決めておく
- 使わなくなったおままごとキッチンを考えるなら机に変更できるものを買う
それぞれを詳しく見ていきましょう。
おままごとキッチンの材質を選ぶ
1番最初はおままごとキッチンの材質を選ぶのがおすすめです。
【プラスティック製】
重くなく簡易的に設置できるのが好みの方はプラスティック製のおままごとキッチンが良いと思います。
【ダンボール製】
最近の流行りから使わなくなることを考えて作られたダンボール製のおままごとキッチンも人気があります。
【木製】
丈夫で材質から育まれる五感刺激効果や、長く使えるおままごとキッチンを考えるなら1番人気の木製おままごとキッチンです。
大きさを考えて卓上型かチェスト型を決めておく
次におままごとキッチンの大きさが大切です。
おままごとキッチンは基本的に卓上型とチェスト型があります。
【卓上型】
卓上型はコンロが付いているデザインのものが多いです。
机の上などに簡単に設置できるので、狭い自宅でもおままごとキッチン遊びはできます。
【チェスト型】
チェスト型のおままごとキッチンは子どものサイズに合ったリアルに近いおままごとキッチンになります。
この考えはモンテッソーリ教育で推奨される設計になりますので、知育効果も得られやすく、自立へのサポートをよりスムーズにしてくれます。
机に変更できるおままごとキッチンを買う
ずっと長く使うおままごとキッチンを考えたとき、使わなくなったおままごとキッチンはどうなるの?
子どもがおままごと遊びとして使わなくなったおままごとキッチンの未来は粗大ごみでしかありません。
そこでおままごとキッチンを購入する前から「おままごとキッチンは机に変更できるおままごとキッチンを購入しよう」と考えたのです。
これら3つのポイントをおままごとキッチンを購入する前におさえておくと後悔しないおままごとキッチンの購入ができるようになります。
3つのポイントがわかったところで、そもそも子どもにおままごとキッチンはいるのか?というところから解説していきます。
おままごとキッチンはいるのか?いらないのか?購入した際のデメリット
子どもにおままごとキッチンはいるの?
このように思っている親はいると思います。
まず、おままごとキッチンがいるのか?いらないか?を考えるために、おままごとキッチンを購入した際のデメリットを紹介します。
正直、デメリットは親の都合が多いです。
おままごとキッチン購入した際のデメリット①出費がある
もちろんおままごとキッチンを購入するので出費はあります。
さらにおままごとキッチンはピンキリです(良いものはそれなりに値段がします)。
ですが、我が家の場合はおままごとキッチンを購入した経験から息子のおままごとキッチンの使用頻度を考えれば安いと感じています。
さらに、おままごと(ごっこ遊び)は知育効果が高い遊びなのでメリットが上回るとも思っています。
おままごとキッチン購入した際のデメリット②おもちゃが増える
おままごとキッチンを購入したらおもちゃは増えます。
当たり前なことですが、おもちゃが増える理由はおままごとキッチン以外のおもちゃも必要になるからです。
食器類、食べ物類、果物類などのおままごとキッチンと共に遊べるおもちゃを購入するのでその分おもちゃは増えていきます。
おままごとキッチン購入した際のデメリット③おままごとキッチンで部屋が占領される
普通のおもちゃ(玩具)と比べるとおままごとキッチンは大きいです。
小さなタイプの卓上型おままごとキッチン、大きなタイプのチェスト型おままごとキッチン。
卓上型おままごとキッチンは卓上に置いて遊べるおままごとキッチンなのでスペースはあまり気にしなくて良いと思いますが。
チェスト型おままごとキッチンは家具みたいに部屋が占領されるのでスペース問題が生じます。
おままごとって、いつ頃まで楽しんでやってくれるのかな?
娘はままごとが好きだから、おままごとキッチンを買おうかと思ってるんだけど、家具のように大きいのにするか卓上くらいのにするか迷う。長く楽しんでくれるなら大きいのでもいいのだけど…🤔 pic.twitter.com/ybYmm5qqF3— えり@1y10m♀プチいやいや期 (@taitai300) February 22, 2021
卓上型かチェスト型で悩む親は多いです。
おままごとキッチンはいるのか?いらないのか?購入した際のメリット
おままごとキッチンを購入した際のメリットは知育効果が多くあります。
メリットは子どもの成長が多いです。
おままごとキッチン購入した際のメリット①日常生活や生活習慣に必要なことが身につく
日常の言葉や道具を遊びなら学ぶことができます。
食器類のコップ、お皿、お箸、配膳など日常で使うものを遊びの中で学んでいきます。
私が驚いたことは、おままごとキッチンで遊んでいて、食事をするごっこ遊びに発展してきます。
その中でお箸を使ったりして遊んでいたら、いざお箸の使い方を覚えるときはトレーニングお箸を使わずにお箸が上手に使えたことです。
おままごとキッチンの道具で家族分の配膳を真似たり、お箸を使う真似をすることがよくありました。
おままごとキッチン購入した際のメリット②料理や食に興味を示す
おままごとキッチンを使った遊びは、料理の真似や食事の真似をするごっこ遊びが多いから料理や食に対する興味が湧きます。
その遊びはいろいろな食材おもちゃを使った遊びをするので、自然と食材や料理に興味を持ち始めます。
おままごとキッチン遊びから、本格的な料理作りのお手伝いに発展していき、卵を割ったり、卵を剥いたり、サンドウィッチを一緒に作ったりすることで子どもの知育にもなりますし、自立へのサポートにもなります。
私達のおうちモンテを意識した息子へのサポートをご覧下さい。
自宅環境紹介|おうちでできるモンテッソーリ教育を学びから実践する
おままごとキッチン購入した際のメリット③おままごと遊びによって学びに向かう力が育まれる
おままごと遊びはインプットとアウトプットの宝庫です。
ごっこ遊びというのは自分で見たもの知ったもの(インプット)を、真似して思考して表現しながら体現する(アウトプット)遊びです。
これはインプット⇒アウトプットをしているので学びに強い効果があります。
もっとママの料理しているとこを見たい!お店の定員さんの行動を見たい!そこで得たことをおままごとキッチン遊びでアウトプットしているのです。
おままごとキッチン購入した際のメリット④語彙力が育まれる
おままごと遊びは大人の真似をすることが多く語彙力が育まれる。
おままごと遊びは見たもの聞いたものを想像しながら表現します。
そこで学んだ言葉や名称などをインプット⇒アウトプットするので言葉の吸収がとにかく効果が高いです。
語彙力が増えるポイントは絵本の読み聞かせでも言われますが、聞いた言葉量で変わります。
ごっこ遊びはそれをアウトプットするので語彙力の習得効果が高いのです。
おままごとキッチン購入した際のメリット⑤コミュニケーション能力や社会性、協調性が育まれる
おままごと遊びは創造しながら思考してストーリーを繰り広げる遊びなので社会性、協調性も育まれます。
ごっこ遊びはコミュニケーション能力や社会性、協調性を全て育めます。
子どもが主体となり親、友達と一緒になって遊べるおままごとキッチンを利用した遊びは知育的にも効果は絶大です。
子どもが「なりきる」遊びは取り入れたいということです。
おままごとキッチンの購入で悩む問題を解決
皆様の悩み解決します。
おままごとキッチンを購入する際に悩んでいるであろうことをピックアップして、Q&A方式で私の個人的な意見を含めながら回答していきます。
おままごとキッチンの大きさはどのくらいが良いの?
先ほどおままごとキッチンのタイプに触れましたが大きさの問題はあります。
卓上型かチェスト型どちらがいいのか?
もちろん自宅の広さの問題でチェスト型は難しいとなれば、卓上型のおままごとキッチンでもおままごとキッチンを取り入れるのは素晴らしいことだと思います。
ですがチェスト型が購入可能であれば、モンテッソーリ教育の観点から「リアルに近い子どもサイズ」を意識した方が自立に近づきます。
おままごとキッチンはチェスト型がおすすめです!
おままごとキッチンは木製が良いか?
もちろん私は木製をお勧めします。
ですがおままごとキッチンを子どもに与えるのであれば木製にこだわらず与えてほしいです。
木製のおままごとキッチンが少しでも気になっているのであれば、木製の効果は素晴らしいものがありますので木製のおままごとキッチンが断然オススメ。
木製の素晴らしい効果を知りたい方はこちらから↓
子供のおもちゃで悩めるママパパへ!五感を育む木製玩具のすすめ
木製のおままごとキッチンはあまり色にとらわれることがないので男の子でも女の子でも問題なく気に入ってくれます。
さらに木製おままごとキッチンはシンプルなので他の色のある玩具(野菜や果物)なども映えます。
おままごとキッチンが木製だからこそ色合いが美しくなります。
色彩感覚も育まれるのです!
カラフルなおもちゃを与えると色彩教育になると思ってない?それは違うよ。カラフルな色彩の洪水の中で育つと、色のついたものでないともの足りなくなり、派手なものを好むようになる。それより色は1色で綺麗と感じるのではなく、他の色との関係によって綺麗にもなり汚くもなるという感性を育むのが良
— れんし@知育大好きパパ (@Rennshi2) July 3, 2021
2歳に頃はおままごとキッチンで遊ぶのが大好きでした。ニンジンを切ってお料理する息子です。
おままごとキッチンは男の子も必要か?
男の子でも必要です。
遊びでは性別によって好みはあると思います。
ですがおままごとキッチン遊びは男の子でも大好きで私の息子も大好きな遊びです。
お料理の真似ごとをしたり、お店屋さんごっこをしたり、おままごとキッチン遊びは子どもが自分で創造した世界に入り込める遊びです。
どんな男の子でも的確なタイミングでおままごとキッチンを与えたら遊びます。
2歳3歳が的確な時期です。
おままごとキッチンは何歳から何歳まで使うのか?
おままごとキッチン遊びは男の子や女の子で何歳まで使うかは変わってきます。
さらに言えば、男の子でも長く遊ぶ子もいますし女の子でも短い子もいます。
その子その子で違うというのが答えになります。
私の息子の場合は、2歳ぐらいから本格的におままごとキッチンで遊びだし3歳半ぐらいで頻度は減りましたがまだまだ遊びます。
あまりいつまで遊ぶかにこだわらず、子どもがその時期にしっかり遊ぶものを的確に提供できるかにこだわった方が良いです。
子どもが自発的にとことん遊ぶものが提供できているかが知育のカギになります。
おままごとキッチンを使わなくなったらどうしたらいいの?
使わなくなったおままごとキッチンはどうしたらいいの?
私もおままごとキッチンを購入するとき悩みましたが、これに関しては解決できます。
使わなくなったおままごとキッチンは学習机にしたらよいのです。
机になるおままごとキッチンを購入することで使わなくなったおままごとキッチンをそのまま学習机や作業机に出来るのです。
これによって長く使えるおままごとキッチンに変わります。
2歳3歳ぐらいはおままごとキッチンでしっかり遊んでもらい、遊ばなくなったら勉強机に変化できるタイプを購入しようと決めていたのです。
そして木遊舎木製おままごとキッチンがそれを満たしてくれました。
3歳過ぎたところでおままごとキッチンを勉強机に変更したり、おままごとキッチンに戻したりしながらおままごとやワークなどを両立してきました。
3歳5ヶ月頃には完全におままごとキッチンを机にしてリビングに設置しました。
こんな感じでおままごとキッチンがワーク勉強机になります。親しみがある自分の机という感じで、おやつを食べたり作業をしたり、ワーク勉強をしたり出来ます。
この時に本当に木遊舎のおままごとキッチンで良かったと思いました。
人気おままごとキッチンタイプ別のおすすめを紹介
タイプ別の人気おままごとキッチンを紹介します。
おままごとキッチンは検索で探そうとすると数が多くきりがありません。
ここでは人気なものはどれ?と聞く方におすすめな卓上型、ダンボール型、机に変更できるおままごとキッチンを紹介します。
大人気の商品を揃えました。
人気卓上型おままごとキッチンはエドインター
エドインターは木製の卓上型おままごとキッチンとして人気です。
おままごとキッチンに必要な食器や、食べ物類なども豊富にありますのでエドインターおすすめです。
人気チェスト型ダンボール製おままごとキッチンは森井紙器工業
森井紙器工業のダンボールおままごとキッチンはダンボール製として人気です。
ダンボール製品に限っては他の製品より口コミ点数も高いので信頼できます。
人気チェスト型机に変更できるおままごとキッチンは木遊舎
木遊舎木製おままごとキッチンは数少ない机に変更できる人気のおままごとキッチンです。
幼稚園や保育園でも人気があり、私のように木製好きなユーザーから愛されるおままごとキッチンです。
机になる木遊舎木製おままごとキッチンを購入した感想を詳しく紹介
【まとめ】ずっと使えるおままごとキッチンの後悔しない選び方
最後におままごとキッチンの後悔しない選び方についてまとめます。
まず、おままごとキッチンはいるのか?いらないのか?はおままごとキッチンで遊ぶことによっての必要性や知育効果について詳しく説明しました。
- 日常生活や生活習慣に必要なことが身につく
- 料理や食に興味を示す
- おままごと遊びによって学びに向かう力が育まれる
- 語彙力が育まれる
- コミュニケーション能力や社会性、協調性が育まれる
素晴らしい知育効果ですね。
そしておままごとキッチンを購入する前に選ぶポイントととしておさえておきたいことはこの3点です。
- おままごとキッチンの材質を選ぶ
- 大きさを考えて卓上型かチェスト型を決めておく
- 使わなくなったおままごとキッチンを考えるなら机に変更できるものを買う
おままごとキッチンの材質は、プラスティック製が良いか?ダンボール製が良いか?木製が良いか?を始めに選んでおくのがおすすめです。
次に自宅に合うおままごとキッチンの大きさを選ぶのに卓上型が良いか?チェスト型が良いかを選びます。
最後に長く使ってほしい!使わなくなったおままごとキッチンはどうしたら良いか?を考えるのであれば、机になるおままごとキッチンを選ぶのがおすすめです。
これらをおままごとキッチンを購入する前に考えて購入することが、私の経験から後悔しないおままごとキッチンの選び方になると思います。
我が家が購入した2wayタイプの机になるおままごとキッチン購入した内容を詳しく知りたい方はこちら↓
机になる木遊舎木製おままごとキッチンを購入した感想を詳しく紹介
おままごと遊び(ごっこ遊び)について詳しく知りたい方は↓