おもちゃで知育 PR

戦隊ものおもちゃを買わない理由と極端な制限は将来的に逆効果になる!?

記事内に商品プロモーションを含む場合があります
悩めるママ
悩めるママ

戦隊もののおもちゃを子どもが欲しがる…。

【今回の悩み】

子どもが年少、年中、年長、小学生低学年ぐらいになると戦隊もののおもちゃを欲しがる。

だけどあまり戦隊もののおもちゃを買いたくない…。

れんし
れんし

皆様もこのようなことを感じたことがあると思います。

今回は戦隊もののおもちゃを欲しがる子どもと、戦隊もののおもちゃをあまり買いたくない親の話をまとめました。

そして、子どもが大切な幼児期を過ごすための素晴らしいおもちゃは何なのか?についての話もします。

子どもが戦隊ものおもちゃを欲しがる理由

まず子どもが戦隊ものおもちゃを欲しがる理由としては、戦隊ものに対する「憧れ」などの感情からくるものです。

れんし
れんし

子どもがどこで戦隊ものを知るのか、まずはその経路について見ていきましょう。

子どもに戦隊ものがインプットされる経路はこの2つ。

  • テレビの影響から戦隊ものおもちゃを欲しがる
  • 友達や親戚の影響から戦隊ものおもちゃを欲しがる

テレビの影響から戦隊ものおもちゃを欲しがる

まず間違いなく1番多いのがテレビを見ていて戦隊ものを知るということです。

毎週日曜日の朝に地上波では番組が組まれていることが多いですね。

子どもが戦隊ものの番組を観て憧れを抱き、ヒーローが装備しているベルトなどが欲しくなるということです。

友達や親戚の影響から戦隊ものおもちゃを欲しがる

保育園や幼稚園の友達の影響で子どもに戦隊ものがインプットされたり、親戚が集まった時に親戚の子が持っていたりしたときにインプットされるということがあります。

親が戦隊ものおもちゃを買わない理由

親が子どもに戦隊ものおもちゃを買わない理由はいくつかあります。

我が家も子どもに戦隊ものおもちゃを買わない家庭ですが、主にこれら3つが理由になります。

  • 戦隊ものはシーズンで変わるからキリがない
  • 戦隊ものやキャラクターおもちゃはすぐに飽きがくる
  • 戦隊のもおもちゃ自体に深みがない

戦隊ものはシーズンで変わるからキリがない

戦隊ものはシーズンで変わりゆくものです。

例えば年中で好きだった戦隊ものは年長になったら新しい戦隊ものの番組になっておりキリがありません。

同じような戦隊ベルトでも1年で終わりを迎えるのです。

戦隊ものやキャラクターおもちゃはすぐに飽きがくる

戦隊ものやキャラクターおもちゃはすぐに飽きが来るおもちゃです。

最近では飽きがこないようにいろいろな仕掛けがあるものが増えていますが、それでいても飽きがきます。

戦隊ものおもちゃをすべて否定するわけではありませんが、もっと創造性のあるおもちゃで遊んでほしいと思います。

詳しく知りたい方はこちらの記事↓

キャラクターおもちゃを買わない悪い意見と良い意見まとめ

戦隊ものおもちゃ自体に深みがない

戦隊ものおもちゃはごっこ遊び、なりきる遊びとしては楽しめる要素がありますが、集中力や創造性などを高めるおもちゃでありません。

乳幼児期の子どもはとくにおもちゃを利用しながら成長するものなので、おもちゃで遊んでいるだけであらゆる能力が育める深みのあるおもちゃ、積み木やブロックなどをメインのおもちゃとして遊ぶことをおすすめしたいです。

息子の積み木作品とレゴブロック作品はこちら↓

【積み木作品例】息子の積み木先生の作品集を随時更新中

【レゴクラシック作品集】3歳息子の創造力からレシピ本は要らない

極端な制限は将来的に逆効果になる!?という意見

子どもが欲しがるものを極端に制限することは将来的に逆効果になることがあります。

好き!欲しい!を否定することで自己肯定感が下がる

親から幼少期に自分が好きなキャラクターや欲しいおもちゃを否定され続けたことで、大人になって自己肯定感が低いと感じることがあるなどの意見。

子どもも親から好きなもの、欲しいものを否定され続ければ、自身の価値観を否定されたと思うようになり、さらには自身を否定されてると発展し自己肯定感が低下していきます。

子どもの好きな物事に対しての否定は繊細な注意が必要です。

親に極端な制限をされたから成長してからの反動がある

幼少期に好きなおもちゃなどを買ってもらえず、極端に制限された方々の意見がありました。

うちはかなり裕福な家庭で育ちましたがオモチャは買ってもらった記憶はないです。

何か欲しい時は親と一緒に買いに行く。

必ず親のチェックがあり、勝手に購入するのは許されませんでした。

かなり息苦しく、欲しいものが手に入らない欲求不満から学生時代何度か万引きしようかと思ったこともあります。

Yahoo知恵袋抜粋引用

裕福な家庭でも好きなモノを買ってもらえないことから悪いことをしてしまいそうになることがあると言っています。

やはり極端な制限は良くないということです。

特にこれといったアドバイスはないのですが、私もほぼ従姉妹たちのお下がりばかりをもらい、全く洋服やおもちゃを買ってもらえることはありませんでした。

欲しいものを買ってもらった記憶がひとつもなく、いつも少しだけ恥ずかしい思いや、友達は新品を使っていたので悔しい思いをしました。

そんな親が悪いというつもりはありませんが、私は結果として飢餓的に物欲が湧いてくる人間になってしまいました。

Yahoo知恵袋抜粋引用

幼少期に欲しいものを買ってもらえないことで、大人になり自身でお金が使えるようになると物欲が湧く大人になったという意見です。

子どもが戦隊ものおもちゃに興味を示さないための工夫

我が家も意識していますが、ここでは子どもにあまり戦隊ものおもちゃに興味を抱かないように環境で注意している工夫を紹介します。

主に意識していることは3つ

  • テレビの視聴制限をする
  • 子どもの身の回りには戦隊ものは置かない
  • 他に興味を示すものを応援する

テレビの視聴制限をする

戦隊ものおもちゃなどを欲しがる1番の要因はテレビなどからの情報です。

【我が家のテレビ事情】

我が家の場合は息子が2歳から3歳半までメディアのない生活をしていました。

理由としては、0歳頃から息子の英語耳を育てたくて英語でメディアを見せていました。

それもあってか息子が2歳頃におもちゃで遊ぶことよりメディアを観たがるようになったからです。

妻と話し合い急遽メディアのない生活をしました。(1年半メディアなし生活)

3歳半から息子も理解する力が発達してきたので、時間を設けながらメディアあり生活に戻っていきました。

テレビに関して地上波は流さず、ネットフリックスとユーチューブを規制して視聴させている状態です。

日により長く観たり短くなったりしていますし、息子が見たいものはある程度見せています。

極端な制限は良くないと思っているのでしていません。

ですが幼児期のメディア視聴で放任すぎるのも良くないと思っていますので、親が関わりながら視聴しています。

子どもの身の回りには戦隊ものは置かない

子どもの目に入ってしまう環境には戦隊ものおもちゃは置かない。

5歳年長の息子ですが戦隊のもおもちゃを欲しがることはいまのところありません。

その理由として息子の環境にあまり戦隊ものが入らないようにしているのもあってだとは思います。

過去に親戚の自宅に遊びに行った際、親戚の小2お兄ちゃんが戦隊ものの人形をいっぱい持って来て息子と遊んだ結果、年中の息子が気に入り戦隊ものの人形をお兄ちゃんから頂いたのです。

その戦隊ものの人形は自宅に持って帰ったものの息子の目にはあまり入らない場所に置いてあるので息子も忘れていることが多いです。

たまに息子は遊んでいます。

れんし
れんし

この時に一時的なものだなと感じました。

他に興味を示すものを応援する

息子の場合ですが動物や虫など生物が好きなのでそっち方面を全力で応援しています。

シュライヒなどリアルな動物の人形や、ガチャガチャのいきもの大図鑑シリーズは息子が大好きなのでおもちゃ屋に行った際は購入したり、ガチャガチャしたりしています。

そうすることで息子は積み木×LEGOであらゆる創造物を作り、シュライヒなどの動物人形、ガチャガチャいきもの大図鑑シリーズの人形を組み合わせながら遊ぶ創造の世界を作るようになりました。

4歳頃の息子の作品になりますが積み木でベースを作り、そこにレゴで作った基地や乗り物を設置して遊んでいます。

【まとめ】何事も適度が丁度よい

戦隊もののおもちゃをすべて否定しているわけではなく、もっとおもちゃに関して親が関心を持ち、子どもと素晴らしいおもちゃで遊ぶことがよいです。

ただ、「戦隊もののおもちゃは絶対買わない!」と偏った考えだけでは子どもを苦しめることもあるので、すべてを否定するのではなく何事も適度がよいことも念頭に置いておきたい。

我が家も戦隊ものやキャラクターもののおもちゃについては制限している家庭だとは思いますが、子どもが欲しがるもに否定はしていません。

なので自宅には戦隊ものおもちゃやキャラクターおもちゃはあります。

だけど制限をしていることは事実であり、あまり息子が戦隊ものおもちゃに興味が向かないのも環境の制限が上手くできているからだと思っています。

何より息子自身がもっと楽しいおもちゃがあることを理解していますし、シンプルなアナログおもちゃで楽しめる子に育っているのが嬉しく思います。

関連記事↓

子供にとって良いおもちゃの与え方とは?おすすめ本を紹介赤ちゃんや子供のおもちゃの選び方や与え方は正解はないが正解に近いものに近づけることはできる。良いおもちゃの条件とは?良いおもちゃの与え方とは?そんなことが理解できる内容になっています。ご覧下さい。...

\関連おすすめ記事はこちら/

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

日本語が含まれない投稿は無視されますのでご注意ください。(スパム対策)