木製レールとプラレールはどっちを買ったら良いの?
【結論】
1歳2歳3歳は木製レールがおすすめ
4歳以上はプラレールがおすすめ
なぜ1歳2歳3歳は木製レールがおすすめで4歳以上はプラレールがおすすめなのかも解説していきます。
木製レールは男の子だけ?
そんなことはありません。
私は息子の情報からしかお伝え出来ませんが、お友達の2歳の女の子も息子の木製汽車レールにハマり購入した経験をこの目で見てきています。
木製汽車レールとプラレールで悩む理由
電車や汽車のおもおちゃを購入しようと考えたとき木製汽車レールとプラレールで悩む理由を2つ紹介します。
- お金の問題
- 長く遊ぶのはどっちか
お金の問題
木製汽車レールとプラレールは同じ電車のおもちゃだから安い方を購入しようと思っていませんか?
木製汽車レールよりプラレールの方が安いからプラレールにしよう!
その考えちょっと待ってください!
同じ電車のおもちゃだから安いプラレールにしようと思わないでほしいです。
プラレールと木製汽車レールではおもちゃから子どもが学べる内容が違ってきますので、違いを理解した後にどちらを購入するか決めて下さい。
長く遊ぶのはどっちか
もうひとつ悩んでいる理由として木製汽車レールとプラレールのどちらが長く遊べるおもちゃかとういとこも気になると思います。
どちらが長く遊ぶか?を考える前に何が大切かを考えてみて下さい。
【何を優先的に考えるのが良いか】
「今の子どもの月齢(発達段階)に必要なおもちゃは何なのか?」を優先的に考えてほしいのです。
子どもが1歳2歳3歳の場合は「物が動く原理」を理解していません。
「物が動く原理」というのは自身で物を動かすのが1番理解していきます。
ということは電源スイッチを入れて自動で動くプラレールの電車より、木製汽車レールで十分に自身で動かして遊ぶことの方が低年齢の幼児には大切なことです。
【超重要】プラレールと木製汽車レールで学べる違い
プラレールと木製汽車レールで学べるものは違ってきます。
その点を購入前に知っておくとプラレールと木製汽車レールどちらを購入するか定まってきます。
まずはプラレールから説明します。
プラレールで学べること
- 集中してやり抜く力
- 創造と思考力
プラレールは「集中してやり抜く力」と「創造と思考力」は鉄板で学べます。
プラレールの最大の魅力は機械仕掛けで電車が動くことにあります。
自分が創造して考えて作った街や線路を自分の好きな電車や新幹線が走る姿は子供の心を掴みます。
男の子はとくに熱中しますね。
木製汽車レールで学べること
- 集中してやり抜く力
- 創造と思考力
- 木製の素材から学べる
- 物が動く原理を学ぶこと
- あらゆるおもちゃで工夫
プラレールで学べることは木製汽車レールでも学べて、木製汽車レールはプラレール以上に学べることが多くあります。
私がとくに乳幼児期1歳2歳3歳で木製汽車レールをおすすめする理由はプラレールより多くの学びがあるからです。
- 木製の素材から学べる
まず木製という素材だけで多くの五感を刺激しますし、さらに木製は人肌に一番近い素材といわれ安心感やぬくもりを感じることができます。
- 物が動く原理を学ぶこと
木製汽車レールの最大の学びは「物が動く原理を学ぶこと」にあり、物を自分で動かして物が動く原理を自然に学んでいくのです。
- あらゆるおもちゃで工夫
木製レールは積み木など他のおもちゃと工夫しながら遊べるので思考力や創造力がプラレールより磨かれていきます。
木製汽車レールの工夫した遊び方はこちら↓
— れんし@知育大好きパパ (@Rennshi2) May 25, 2021
木製汽車レールとプラレールの両方購入する場合の注意点
4歳息子の木製汽車レールと積み木遊び
木製汽車レールとプラレールの両方購入する場合の注意点があります。
【木製汽車レールより先にプラレールを与えた場合】
おそらく木製汽車レールでは遊ばなくなります。
その理由は「刺激」です。
プラレールは自動で動く分、木製レールより刺激が強いです。
子どもは刺激の強い方にひかれます。
それは人間として当然のことです。
一旦、強い刺激で遊んだ場合、それより弱い刺激のおもちゃでは遊ばなくなります。
その点を考慮して親はおもちゃを買い与える必要があります。
なので両方購入する場合は、十分に木製汽車レールで遊んだのちにプラレールを与えるのが理想的と考えます。
理想的なおもちゃの与え方を一読下さい↓
木製汽車レールおすすめランキング紹介
実際に私の個人的な意見を含めながら木製汽車レールのおすすめランキングを紹介します。
【第1位】ミッキィ(MICIK)社木製汽車レール
ミッキィ社 木製汽車レールを私は購入しました。
なぜミッキィ社の木製汽車レールを選んだの?
私の答えは明確で、いくつかある木製汽車レールの中でもミッキィ社 木製汽車レールは木製部分が多いからです。
値段はあまり気にせず木製部分が多い方がとにかく五感の刺激になり、他の木製おもちゃとも相性が良いと思ったからです。
息子とおもちゃで遊んでいてこの考えで私は「間違ってなかった」と実感しています。(積み木との相性も抜群です)
私のように「木製」にこだわりたい方におすすめです。私は木製にこだわりミッキィ社を選んで大満足しています。
【第2位】ブリオ(BRIO)社木製汽車レール
ブリオ(BRIO)社木製汽車レールは大人気です。
なぜブリオは人気なの?
それは値段もリーズナブルで拡張パーツが豊富なので遊に幅が広がるからです。
まずはこのスタンダードのブリオ(BRIO)社木製汽車レールを購入してからどんどん拡張することをお勧めしたいです。
とにかくリーズナブルに木製汽車レールを購入したい方はお勧めです。プラレールとブリオはレールには互換性がないももの、電車や汽車はやや互換性があるのでを走らせることはできます。
初めてのブリオは満足できるセットでこちらがおすすめです。
【第3位】木製おもちゃのだいわ木製汽車レール
1番安く質の良い物といえば木製おもちゃのだいわ木製汽車レールです。
木製おもちゃのだいわ木製汽車レールは拡張パーツもブリオに負けないぐらいありながらも、1番安いという魅力があります。
とにかく安く木製汽車レールを購入したい方はおすすめです。
【まとめ】乳幼児期は木製汽車レールがおすすめ
木製汽車レールで遊ぶ3歳息子
息子と木製汽車レールで遊んできたおかげか3歳息子はおもちゃで遊ぶのが本当に上手で、情緒も安定しており木製玩具に「こだわり」をもって良かったと思っています。
まだお子さんが小さいのであれば木製汽車レールを試してほしいです。
乳幼児期のおもちゃは人間形成の土台を構築する上で1番効率が良いです。
木製汽車レールでお子さんの創造力を育んでください。
きっと木製汽車レールがお子様の成長をサポートしてくれます。
我が家が購入した木製汽車レールはこちら↓
木製玩具を中心に育てるとどんな感じに育つのか?息子の動画が満載↓
理想的なおもちゃの与え方はこちら↓
木製レール素敵ですよね!私も2歳の息子に木製レールを購入しました。購入の決めては、私が木のおもちゃが好きだった事とプラレールが欲しくなればおさがりでいただけそうだったので。
購入初日(マキシム8の字レールとブリオのレールandロードクレーン)にマキシムのレールが破損しました(息子が上手くレールを外せず振り回して無理矢理外した為)
何度か遊んだのですが、すぐに磁石が外れる車両でその度に大号泣。実家の木製レールを自宅に持っていく為に代わりのプラレールを置いたのですが、プラレールは夢中になっていました。レールは親がつけ、(木製ならレールは自分で繋げられる)車両が脱線しても泣かずに直していました。
プラレールの方がレールの数が多かったので大きい道が作れたから夢中なのかな?木製レールを買い足そうかな?とも思うのですが、高価なお金を出して木製レールに夢中になってもらえなかったらどうしようと不安でなかなか買い足せません。
木製レールを持っている知り合いに息子の様子を伝え、アドバイスを求めるも「うちの子は壊したりもしなかったからな〜」と言われます
ちなみに最近物を投げることが多く、出来ないとすぐにレールは車両を投げます
文章が分かりづらくなってしまいましたが、うちの息子でもこのまま木製レールを買い足して良いでしょうか??
メールでアドバイスいただけると嬉しいです。
はじめまして。コメントありがとうございます。
2歳の息子さんですね。私から息子の経験を踏まえてお役に立てるかわかりませんがお話します。
2歳は1歳の頃とは違い自分でいろいろできるようになります。
ただ、自分でやりたいけど、思うように上手くできないことで、「いやいや」になることは普通にあります。
息子もそうでした。
ただそういう時は、一緒にレールの取り付けや取り外しはしていました。
「ちょっと上手く行かないねー。悔しいねー。一緒にやろうねー」など声かけして関わっていたのを覚えています。
その繰り返しと、年齢的な発達成長が3歳ぐらいになってくると、「いやいや」することも徐々に落ち着いてくると思います。
毎回は難しいこともあると思いますが、根気強く声をかけて関わっていれば、以前は「いやいや」怒っていたことも怒らなくなり成長してきます。
プラレールは木製レールよりはるかに刺激の多い玩具です。
その点を考えると、与えてしまえばプラレールが好きになるのは当たり前です。
子どもは刺激の強い方に興味を示しますから。
木製レールとプラレールの最大の違いは「能動的」にあると思います。
プラレールは電池を入れてスイッチを入れれば動いてくれる、ですが木製レールの汽車は自分で動かさないと楽しめない。
「能動的」に遊ぶことを大切にしたいのであれば、プラレールよりかは木製レール。
子どもが集中して楽しんでくれる方を優先したければ、楽しんでいる方を与える。
2歳は親の環境設定で子どもは遊ぶのもが変わります。
abcさんが大切にしたいことを1番に考えて、選択したら良いかなと思います。
こんな話でためになりましたでしょうか?
すみません。