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【買ってみた】童具館の積み木「くむくむ」は創造性を育むのに素晴らしい

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童具館の積み木「くむくむ」が気になる…。

「くむくむ」と「クムンダ」はどっちを購入したら良いの?

「くむくむ」と「かずの木」を購入するタイミングは?

息子が童具館のアトリエに通っていることもあり、さらに童具館の積み木を自宅で使っていることもある我が家が悩みを解決します。

れんし
れんし

童具館の積み木「くむくむ」「クムンダ」「かずの木」について触れていきます。

※注意2022/7月調べ「くむくむ」は生産一時中止で全国どこにもない状況です。

残念ながらまた生産再開を待つしかありません。

【最新情報】

2023/10/1調べ↓

「くむくむ」期間限定で再販復活

童具館の公式ホームページから2023年クリスマス限定として「くむくむ」の販売予約ができるようになりました。

予約期間:2023/10/20(金)~2023/12/25(月)まで

数量限定での製造販売なので、注文してからのお届けは2024/6になるとのことです。

金額は高額ですが、今後いつ販売になるかわかりません。

ひょっとすると最後のチャンスかもしれません。

⇒童具館の公式はこちらから

童具館の積み木「くむくむ」とはどんな積み木?

4歳息子の誕生日に童具館の積み木「くむくむ」をプレゼント

4歳息子の誕生日に童具館の積み木「くむくむ」をプレゼント

童具館の積み木「くむくむ」はジョイント棒が加わった崩れない積み木で「積む」「組む」「動く」を可能にした積み木です。

メーカー童具館
基尺4.5cm
セット数2箱
収納箱サイズ39×39cm(WAKU-BLOCK45と同じサイズ)

「積む」遊びに「組み立てる」遊びが加わり動きのある創造作品が作れます。

さらにWAKU-BLOCK45やクムンダと一緒に遊べます。

童具館の積み木「くむくむ」と「クムンダ」の違い

童具館の積み木  左:くむくむ  右:クムンダ

まず童具館の積み木「くむくむ」を購入しようと思ったとき「クムンダ」という商品も気になります。

どっちが良いのか迷うことがあると思いますので、そのような悩みが少しすっきりするように個人的感想も含め説明します。

れんし
れんし

まずクムンダという積み木を説明していきます。

童具館の積み木「クムンダ」とは?

 童具館の積み木「クムンダ」は「動き」が主となり「組む」積み木です。

「積む」という行為はあまりなく、どちらかというとクーゲルバーン(球の道)に似た感覚の積み木です。

メーカー童具館
基尺4.5cm
セット数2箱
収納箱サイズ39×39cm(WAKU-BLOCK45と同じサイズ)

「くむくむ」か「クムンダ」の購入で悩んでいる方にアドバイス

悩めるママ
悩めるママ

クムンダを買うかくむくむを買うか迷う…。

童具館のアトリエで「クムンダ」「くむくむ」のどちらとも遊んだことがある私の考えですが、まずは「くむくむ」からがおすすめです。

勿論、どちらもあると創造性や拡張性も増すので面白く素晴らしい環境になると思います。

ですがどちらも高額です。

それならばまずは「くむくむ」からです。

【クムンダよりくむくむをお勧めする理由】

クムンダの場合は遊んだらわかるのですが1セット(2箱)では足りなくなりますし、楽しく遊ぶのに部屋の広さが必要になります。

基本クムンダはレール作りをして、動くもの(車)を走らせる遊びが主になりますので、単体で遊ぶとすると「くむくむ」より圧倒的に創造性が劣ります。

くむくむで遊び慣れて余裕があればクムンダという感じがおすすめです。

童具館の「くむくむ」と「かずの木」で購入するのをどちらにするか迷った話

童具館の積み木は様々ありますが、その中でも「くむくむ」や「かずの木」を購入しようと考える時期が来ると思います。

私の経験から購入の後押しなればと思います。

かずの木ってどんな積み木?

かずの木を使った創造遊び

かずの木を使った創造遊び

かずの木は遊びながら数量感を育める人気の積み木です。

哲学や芸術も数量認識があって生まれたと言われるぐらい数量感覚はとても大切です。

数学が苦手な子に多いのが、頭の中で数量イメージができないことが原因だったりします。

そこで「かずの木」はそんな数量イメージを遊びながら育めるように考え抜かれた積み木です。

一辺22.5mmの立方体を基本の1の単位として、1~10までの長さがあります。

かずの木(カラー)とかずの木(白木)の2タイプあり、白木はすべてが白木のセットになり、カラーは2の黄色から10の緑まで色相の循環に沿って着色されています。

簡単に「くむくむ」と「かずの木」の特徴と違いを説明

くむくむで遊ぶ4歳息子

くむくむで遊ぶ4歳息子

【くむくむの特徴】

創造力にブーストがかけれる積み木

創造力が育めて0⇒1力も高まる積み木です。

幅広く楽しめる積み木で、他の積み木にはない「組む」「動く」の要素が備わっている積み木です。

他の積み木とも一緒に遊べて、「くむくむ」がエッセンスになり素晴らしい世界観を作り上げるようになります。

かずの木で遊ぶ4歳息子

かずの木で遊ぶ4歳息子

【かずの木の特徴】

簡単に数量イメージ力を育める積み木

かずの木で遊んでいるだけでも数量感は育まれていきます。

例えば1個(白木)の立方体2個と黄色の積み木は大きさが同じになる。

この感覚の積み重ねが数量イメージを育むのです。

かずの木で遊んでいるだけで数量イメージ力が身につき、それだけではなく創造作品も作れますし、他の積み木とも遊べます。

れんし
れんし

ちなみにかずの木はカラーがおすすめです。

カラーの色で視覚的に大きさがわかりやすくなるからです。

童具館の積み木「くむくむ」を購入して感じたデメリット

童具館の積み木「くむくむ」を購入して感じたデメリットを紹介します。
くむくむのデメリット
  • 金額が高い
  • 新品のくむくむは固い

金額が高い

童具館の積み木くむくむは高額です。

くむくむが中古で出回ることはほぼありません。

中古で少しでも安く手に入れようとしても機会がありません。

メルカリでも即売れで高額で落札されます。

それだけ人気がある商品ということになります。

れんし
れんし

メルカリでも新品より1万円~1万5千円安い程度。

童具館の公式で購入してもお得感はないので楽天で購入するのがおすすめ。

新品のくむくむは固い

新品のくむくむはジョイント棒などの差し込み引き抜きが固いです。

おそらく2歳3歳ではジョイント棒の抜き差しは固くて難儀する場面があると思います。

4歳の息子でやっとできます。

遊んでいけば遊ぶほど固さはなくなり4歳の息子でもスムーズに遊ぶことができます。

新品のくむくむは3歳以下には固さが難点ですが、そこはサポートをしてあげることでどんどん「くむくむ」で遊ぶことが好きになります。

童具館の積み木「くむくむ」を購入して感じたメリット

童具館の積み木「くむくむ」を購入して感じたメリットを紹介します。
くむくむのメリット
  • 創造性が凄すぎる
  • 拡張性も素晴らしい
  • 構造の視認性や理解が高まる
  • 0⇒1体験が得られやすい
  • 唯一無二の積み木

創造性が凄すぎる

くむくむの創造性は無限大です。

普通の積み木は「積む」「並べる」といった行為から創造が出来上がりますが、くむくむは「組む」「動く」が加わるので創造性が段違いに上がります。

れんし
れんし

4歳息子のくむくむで作り上げる作品から毎回のように創造力が高まる積み木だなぁと感じています。

拡張性も素晴らしい

くむくむは基尺4.5cmなので積み木4.5cmと相性抜群。

我が家にはWAKU-BLOCK45の積み木もありまして、くむくむと合わせると素晴らしい世界観を作り出すことができます。

4歳の息子もくむくむだけで遊ぶことも多いですが、WAKU-BLOCK45と合わせながら遊ぶこともあります。

れんし
れんし

3歳10ヶ月頃の息子の作品です。

くむくむで車の土台を作り、その上にWAKU-BLOCK45を載せています。

構造の仕組みなどの理解が高まる

例えば風車はどうやって回るのか?車のタイヤはどうやって回るのか?そんなことがくむくむで遊ぶことにより簡単に理解できるようになります。

さらにコマが回る仕組みやバランス力などもくむくむで遊ぶことにより構造の仕組みなどの理解が高まります。

0⇒1体験が得られやすい

何でもない状態の積み木から創造する。

これは0⇒1を作りだすというSTEAM教育の基本的な土台作りです。

くむくむはこの0⇒1を作りだすのが簡単にできます。

唯一無二の積み木

くむくむは「積む」「組む」「動く」のすべてができる唯一無二の積み木。

積み木遊びは積んだり並べたりしながら創造しますが、くむくむは積んだり並べたりに加え、組んだり動かしたりできる積み木なので遊びの幅が物凄く広がります。

れんし
れんし

「組む」「動く」が加わる積み木はなかなかありません。

積み木「くむくむ」の作品集

積み木くむくむ作品

4歳息子に童具館の積み木「くむくむ」をプレゼントして、息子が作り上げてきたくむくむ作品集をご覧下さい。

4歳息子が積み木くむくむで作ったトラクター

4歳息子が積み木くむくむで作ったトラクター

4歳息子が積み木くむくむで作った風車

4歳息子の積み木の世界くむくむとクーゲルバーン

この積み木作品が面白いんです。

息子が思いついてクーゲルバーンの上に乗せたハロルド(ヘリコプター)がビー玉の重みで落下し、風車を回す仕組みを考えました。

れんし
れんし

この作品は4歳息子がすべて作っています。

その他の息子の積み木作品集もご覧下さい。

4歳息子が積み木くむくむで作ったレーシングカー

4歳息子が積み木くむくむで作ったレーシングカー

4歳息子が積み木くむくむで作った犬

4歳息子が積み木くむくむで作った犬

4歳息子が積み木くむくむで作った宇宙船

4歳息子が積み木くむくむで作った宇宙船

【積み木作品例】1歳2歳3歳頃の息子の積み木作品集を紹介1歳2歳3歳頃の息子の積み木作品集です。息子1人の積み木作品や親子の積み木共作作品、さらにクーゲルバーン作品を紹介しています。皆様の積み木生活の参考になれば嬉しいです。...

【まとめ】くむくむは創造力の育まれ方が段違い!

白木積み木とくむくむと木製汽車レールとレゴ 4歳息子の世界

我が家は積み木遊びを息子が乳幼児期から本格的に取り入れてきました。

親子で様々な積み木を扱った経験があるのですが、その中でも「くむくむ」は段違いに創造力を育む積み木と感じていました。

さらに「くむくむ」の良いところは、乳幼児期から積み木を遊びをしていない子(シンプル玩具に耐性がない子)でもハマるのです。

私の経験からもそう感じていますし、童具館の先生や木製玩具を取り扱うお店の店長も言われたことがあります。

積み木遊びをしっかりする前に「くむくむ」を与えてしまうと積み木遊びをしなくなり「くむくむ」のみで遊んでしまう。

なので「くむくむ」を与えるタイミングは考えた方がよいです。

童具館の積み木「くむくむ」はメルカリなどの中古で出回ることはあまりありません。

常にメルカリのチェックをしていないと即売れします。

さらに高額で取引されますので一度ご確認下さい。メルカリ積み木くむくむ⇒

童具館の公式で購入する場合はカタログ請求からなので順序があり簡単にできません。

さらに全国の童具取り扱い店が自宅近くにない場合も簡単に購入できません。

どちらもお得な購入にはなりませんしAmazon、楽天でも取り扱いがあまりありません。

唯一ポイントなどがつくお得な購入方法はヤフーショッピングになります。

※注意2022/7月調べ「くむくむ」は生産一時中止で全国どこにもない状況です。残念ながらまた生産再開を待つしかありません。

※注意2022/7月調べ「くむくむ」は生産一時中止で全国どこにもない状況です。

残念ながらまた生産再開を待つしかありません。

【最新情報】

2023/10/1調べ↓

「くむくむ」期間限定で再販復活

童具館の公式ホームページから2023年クリスマス限定として「くむくむ」の販売予約ができるようになりました。

予約期間:2023/10/20(金)~2023/12/25(月)まで

数量限定での製造販売なので、注文してからのお届けは2024/6になるとのことです。

金額は高額ですが、今後いつ販売になるかわかりません。

ひょっとすると最後のチャンスかもしれません。

⇒童具館の公式はこちらから

「くむくむ」が手に入らないうちは新たに積み木を増やしたり、クーゲルバーンなどを購入してみると拡張性が増し、創造の幅が広がるかもしれません。

 

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