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積み木遊びが好きになる年齢別(0歳1歳2歳3歳4歳5歳)の遊び方を紹介

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はじめに言いますが1歳2歳が自ら積み木で遊ぶことは難しいです。

その理由は子ども自身が積み木の遊び方や楽しさを知らないからです!

そして2歳で積み木遊びが好きだった子が、3歳4歳で積み木遊びをやらなくなるケースもありますし、小学生でも積み木遊びが好きな子も多くいます。

悩めるママ
悩めるママ

自分の子も積み木遊びを好きになってほしい…。

れんし
れんし

積み木には素晴らしい知育効果がありますからお気持ちわかります。

そして子どもが積み木遊びを好きになるには3つの条件があります。

積み木を好きになる3つの条件
  1. 積み木の楽しさ伝えられているか?
  2. 親子で一緒に積み木で遊べているか?
  3. 親が積み木遊びを楽しいと思っているか?
結論はこの3つがすべて「はい」でないと子どもが積み木遊び好きになることは難しいです。

そこで積み木遊び好きの息子がいる私から「子どもが積み木遊びが好き!」になる積み木遊びを年齢別で紹介します。

積み木遊びが好きになる年齢別の遊び方【0歳1歳】

悩めるママ
悩めるママ

0歳1歳で積み木は必要なの?

こんなこと言われますが積み木遊びを取り入れたいなら早いことは良いことです。

まず2歳までは自我があまりない状態なので「嫌い」という概念がありません。

それは同時に自我が目覚める2歳までは子どもの身の回りにあるものは「嫌い」にならないのです。

使わなくても子どもの身の周りに「好きにさせたい」おもちゃ(玩具)を置いておくと自然と好きになります。

これは一つのテクニックです。

使わなくても見えるところに置いておき子どもがすぐに手に取れるようにする。

これが好きになる環境の提供になります。

れんし
れんし

ここからは0歳1歳のおすすめ積み木遊びを5つ紹介します。

積み木に触れる遊び方

まずは積み木に触れるということが大切です。

積み木、木の素晴らしさ、木の素材を五感で感じさせてあげて下さい。

常に木製の積み木に触れていることで自然と好きになっていきます。

どんな積み木でも良いですが、小さすぎる基尺3.3mm以下は誤飲にもなりますので注意が必要です。

積み木を舐める遊び方

0歳1歳は積み木を舐めます。

積み木の素材は木製のものが多いです。

木製素材は「人間の肌の次に近い」と言われています。

それは子どもが安心できる一番の素材ということです。

いっぱい積み木に触れて舐めさせてあげて下さい。

詳しく木製玩具の効果を知りたい方は↓

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積み木を投げる遊び方

0歳1歳は積み木を掴んで投げる遊び。

この動作はモンテッソーリ教育で言うところの「感覚の敏感期」でもあります。

子どもにとって全ての動作が成長するのに必要なのです。

積み木という安心素材の木製玩具で「積み木を掴んで投げる」この動作をしっかり育ませてください。

成長の敏感期を学んだことがない方↓

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積み木で積んだものを壊させる遊び方

0歳1歳は積み木を積むことは難しいので壊すことから。

はじめは子どもの目の前で親が積み木を積んで、それを壊させる遊びから行うのが良いです。

0歳1歳は積んでいる積み木を壊すのが楽しいです。

そして子どもはその破壊した親の反応を見ています。

リアクションを大きく積み木で遊ぶことが楽しいと思わせるリアクションを取ってください。そうすると何度もやりたがり、その延長線上に「積み木遊びが楽しい」になってきます。

積み木を積む遊び方

積み木において、積む、並べるは基本的な遊びです。

0歳1歳は積み木を積む動作は難しい動作になります。

そこで親が何個か積み木を積む動作を子どもに見せてあげて下さい。

そうすることで子どもも興味を示し、自ら積んでみたい!と思うようになります。

子どもに無理やりは禁物です。子どもが自ら積みたい!と思わせる様に見本を見せてあげて下さい。そしてどんどん積ませて「積み木は楽しい」と思わせたらよいのです。

息子が1歳8か月の頃です。

最初は一緒に積み木を積んでいましたが、私たちの反応を見てから自ら積んでいます。

キラキラしてるでしょ。

1歳頃はちょっとの高さを積んで壊して積んで壊してを繰り返し遊んでいました。

積み木が好きになる年齢別の遊び方【2歳】

れんし
れんし

2歳のおすすめ積み木遊びを4つ紹介します。

積み木で物作りをする遊び方

積み木で「創造物」を作ります。

動物、物、人、自由に好きなものを創造し「見立てる」遊びが想像力を育んでいくのです。

シュタイナー教育でも「見立てる」遊びは大切にています。

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そこを伸ばしてあげて下さい。

この様に白木の積み木が子どもの創造で色々なものに変わります。

積み木遊びはこの創造を育みたいのです。パズルやブロックでは積み木の創造を超えられません。色がないものに子どもの創造で色をつけることができるのですから。

2歳6ヶ月頃の息子です。

白木の積み木基尺4.0mmの直方体のみでキリンを作りました。

極限まで積み木を積む遊び方

積み木で積むことが楽しくなると「もっと積みたい」「高く積みたい」と好奇心や欲求がでてきます。

そこを可能な限りサポートしましょう。

それが可能になることで心が満たされ達成感が育まれます。

その達成感の積み重ねが「自己肯定感」や「知的好奇心」を高めます。

2歳8ヶ月頃の息子です。

この積み木の塔は息子1人で作っています。

もっと積みたい!高く積みたい!の意欲がここまでさせるのです。

その動画は積み木作品例に掲載しています。

【積み木作品例】1歳2歳3歳頃の息子の積み木作品集を紹介1歳2歳3歳頃の息子の積み木作品集です。息子1人の積み木作品や親子の積み木共作作品、さらにクーゲルバーン作品を紹介しています。皆様の積み木生活の参考になれば嬉しいです。...

積み木でドミノ倒しをする遊び方

ドミノ倒しも積み木遊びは面白いです。

積み木と積み木を置く感覚や、バランス感覚、集中力、達成感も育まれる遊び方になります。

こちらは2歳10ヶ月の息子が作った積み木ドミノ作品です。

積み木で真似し合う遊び方

親子で同じ積み木と同じ量の積み木を用意して真似し合う遊び方です。

最初は立方体の積み木を少量で遊びます。

【例えば】

6個の立方体の積み木を親が簡単に積んだり並べたりして、次に子どもにも同じように真似してもらいます。

できたらしっかり褒める!

この遊び方はのちの数学的な応用遊びに役立ってきます。

ただし子どもがしたくないときは無理にしないようにしてください。調子の良いときにできる範囲で楽しみましょう。

積み木が好きになる年齢別の遊び方【3歳】

2歳の積み木遊びの延長も良いですが3歳はもう少しレベルを上げていきます。

3歳は積み木遊びでできることも増えます。

親子で一緒に楽しみながら子どもの好奇心を刺激していきましょう。

れんし
れんし

3歳のおすすめ積み木遊びを4つ紹介します。

積み木がいくつあるか考える遊び方

見えない積み木を考える遊びは「楽しい」を育みながら「算数」を教える遊び方です。

積み木を何個か用意して子どもに何個あるか問います。

(最初は積み木の量を少なめにして立体的に積みます)

答え合わせを一緒に数えます。

数字の感覚や立体的図形感覚が育まれます。

積み木は何個あるでしょう?

などは小学校受験などのプリント問題で出題されるので、本物の積み木を使ってイメージを作っておくことができます。

積み木で階段を作る遊び方

積み木で階段を作る遊びは子供の知的好奇心を育みます。

一緒に階段を作る工程もたのしいです。

何より「転がしてみたい!」「何が転がるか?」「どんなふうに転がるか?」を子どもは楽しみます。

さらには転がる音も心地よくワクワクさせます。

この知的好奇心を育んでください。

積み木で煙突を作る遊び方

積み木が積めるようになると煙突作りも楽しいです。

積み木の煙突作りは集中力もつきますし、出来上がったときの達成感が子どもの自己肯定感を育みます。

さらに煙突作りは積むバランス力が育まれます。

積み木と積み木の間に上手に積む!

3歳後半頃の息子です。

この後にステップから脚立に変更し私の肩車で天井に届きそうな煙突を作っています。

その写真は積み木作品例に掲載しています。

積み木とクーゲルバーンの遊び方

3歳ではまだ積み木と他のおもちゃを1人で融合する遊びは難しいです。

ですが4歳5歳で幅広い遊びができるように親子で楽しみましょう。

積み木で遊べばこんなことができる!積み木遊びは楽しい!こんなことを思わせれば良いのです。

積み木が好きになる年齢別の遊び方【4歳5歳】

4歳5歳になれば3歳までに紹介した遊び方の応用です。

3歳までの積み木遊びは勿論、4歳5歳になればできることが増えてきます。

そうなると積み木と組み合わせて遊ぶのが好奇心を刺激し積み木で遊ぶ楽しさも学びます。

  • 積み木とレール電車の組み合わせ
  • 積み木とクーゲルバーンの組み合わせ
  • 積み木とキュボロの組み合わせ

この様に積み木と他のおもちゃを組み合わせて遊ぶことをお勧めします。

そうすると自然と子供1人で創造力豊かな積み木遊びができます。

4歳1ヶ月頃の息子の作品です。

これは息子が1人で作った積み木の世界です。

様々な「おもちゃ」を使っています。

ここまでシンプルなおもちゃで遊び込めると何でも、どんなことでも「楽しい!」をみいだすのが上手になります。

大人も小学生も楽しめる積み木の遊び方

大人も小学生も楽しめる積み木の遊び方は今まで紹介した遊び方の集大成です。

今までの遊び方を思う存分発揮しましょう。

実際、私は息子と積み木遊びをしていて楽しいです。

【積み木遊びに無限大の可能性を感じる】

パズルやブロック遊びでは感じれない創造性です。

勿論、パズルやブロック遊びも素晴らしい知育おもちゃとは思っていますが、全ての遊びを真剣に息子と遊んでいるからわかります。

積み木遊びは創造性がどのおもちゃよりも無限大です。

子どもといくつになっても積み木遊びができるように大人も積み木を楽しむ!この気持ちが小学生や親、大人になっても積み木で遊ぶ秘訣になります。

【まとめ】積み木が好きになる遊び方を年齢別に解説

今回は年齢別に積み木が好きになる遊び方を解説しました。

年齢別に遊び方を分けていますがこれはあくまで提案です。

私はどんな遊び方も「早すぎる遅すぎるはない!」と思っています。

積み木遊びをしたことがない子どもが急に煙突作りなどはできないです。

その子に合わせて遊び方を親が提案、手本を見せてあげて下さい。

そうすることで子どもも徐々に積み木遊びができるようになってきます。

【子どもが積み木をやらない時期・やりたくない時期はあります】

それは仕方がありません。

子どもはらせん状におもちゃで遊ぶ!

これだけは頭に入れておいて下さい。

(積み木遊びをずっとしていたのに急に興味を示さなくなり他の遊びをすること)

また積み木遊びをする時期は必ず来ますのでそれまでは待ちましょう。

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