息子の4歳頃の積み木作品を集めました。
作品写真が多すぎるため4歳を3ヶ月ごとに分け当時の作品を振り返りながら、積み木遊びの歩みを紹介していきます。
積み木遊びをする4歳頃の息子
4歳頃の息子はとにかく積み木遊びを毎日のようにしていました。
息子が0歳の頃から家族で環境を整え、遊びに関わってきた影響も少なからずあると思います。
2歳3歳と毎日積み上げてきたことが4歳の遊び方に表れています。
この記事では4歳息子との「積み木遊びの思い出」という記録になりますが、楽しめる方はゆっくりとご覧ください。
積み木遊びの写真枚数
【4歳から4歳3ヶ月】115枚
【4歳3ヶ月から4歳6ヶ月】40枚
【4歳6ヶ月から4歳9ヶ月】134枚
【4歳9ヶ月から4歳11ヶ月】
4歳息子の積み木作品【4歳から4歳3ヶ月】
息子が4歳から4歳3ヶ月までの積み木作品です。
紹介している積み木作品に関しては、ほぼ4歳の息子が作ったものになります。
4歳の創造力を楽しんでください。
※積み木作品写真は4歳から4歳3ヶ月だけで約115枚あります。
まずは積み木で男のロボットを表現していました。
わかりやすいですね。
さらに2枚目は立方体の細かい積み方にこだわってカッコ良く作ったと言っていました。
普段は4.0cmの積み木で遊ぶことが多い息子ですが、童具館の4.5cmの積み木で遊んでいました。
息子が創る積み木の世界はぬいぐるみがいたりで可愛い。
普段から「使えるものは何でも使う」と伝えている影響もあると思います。
こちらも「あらゆるおもちゃ」を組み合わせて遊んでいます。
右手前なんかは0歳頃に購入したトレインカースロープ、1歳頃に購入したハンマートイを利用していますね。
購入したおもちゃ↓
こちらの作品は美しいです。
息子の素敵な美的感覚が表れている作品だと思います。
これらの作品も多くの玩具が組み合わされています。
ボードゲーム、レゴ、だるま落とし、ビー玉、ロンディなど面白いです。
関連おもちゃ↓
これらは童具館の積み木(組み木)「くむくむ」で遊んでいます。
この作品とかすごく好きです。
なんというか芸術的、美的センスが素敵です。
童具館の「くむくむ」でもよく親子で遊びこみました。
遊びこんできたからこそ、作品のバリエーションも豊富にあるように思います。
積み木、くむくむ、クーゲルバーンを豊富に使って遊びこんでいます。
我が家のクーゲルバーンはこちら↓
4歳頃はきっちり積み木を並べながら平面での設計、迷路みたいな作品も増えました。
車、馬車、風車ですね。
どれも息子が創った素敵な作品です。
※風車の発想は以前、私が作った風車を理解していたからだと思っています。
積み木で戦艦を作っていました。
直方体だけでも十分に楽しめます。
これは何だったか?
「くむくむ」で作って動物に見立てていたと思います。
こちらの作品は、いろいろ細かく区切りながら部屋を作っていました。
直方体の使いこなしが上手な作品です。
こちらの作品は童具館の積み木4.5cmで遊んでいます。
カタツムリを作ったみたいです。
息子の場合、4.0cmの積み木と4.5cmの積み木は組み合わせて遊ぶことはしないです。
ただ一緒の空間ではどちらも使います。
積み木+組み木×木製レール×LEGO
その他にも様々な玩具を使っているのがわかります。
たまにですが積み木ドミノをして遊ぶこともありました。
4歳ぐらいになると位置感覚も成長しているのがわかります。
この作品は息子がスケッチブックに設計して、それを基に積み木で作品にしていました。
カモはプレイマイスで一緒に作りました。
こちらの作品は童具館の合わせ技ですね。
「くむくむ」で車の土台を作り、その上に積み木を置いています。
4.5cm同士なのでぴったりです。
息子の「くむくむ」の技術も素敵です。
面白い作品を作っていますね。
こちらはチャペルですね。
親戚の結婚式に出席したのが印象に残っていたようでアウトプットしているのだと思います。
↑で使っているのはHABA社(ハバ)のプリズムセット4.0cm積み木
こちらもチャペルですね。
親戚の結婚式に出席した直後の作品でした。
こちらの作品は立方体のみで「積み木は何個あるでしょう?」という問題を作っていた息子。
芸術的な作品になっていたという感じです。
積み木を置いて木製レール浮かせるように積んでいますね。
「くむくむ」の作品にはぬいぐるみをのせて、紐で縛ったりしているのも面白いです。
この作品は「橋」を作っていたと思います。
最後の写真はたしか「プール」でハンマーをシャワーに見立てて遊んでいたと思います。
テレビに映っているのは童具館の和久洋三さんです。
積み木のDVDを観ながら息子は「このおじさん積み木上手!」と言いながら刺激を受けていました。
「くむくむ」で乗り物を作ったり動物を作ったりしているところです。
この作品は真ん中のピラミッドを直方体の積み木で囲っている作品ですね。
古代の建物みたいで素敵です。
こちらの作品は「くむくむ」で作った戦車とヘリコプターです。
この時期は立方体で綺麗にピラミッド型で積むのが息子の中で流行っていたのだと思います。
その時その時の発達やインプットしたことで積み木作品にも表れますよね。
こちらの作品もピラミッドを囲む作品になっていますね。
先ほどの作品のバージョンアップでしょうか。
ピラミッドと塔を囲んでいる作品になります。
この作品だけは最初のみですが私も一緒に積み木を積んでいたと思います。
途中の上部からは息子が自由に積み木を積んでいった作品です。
複雑な積み方が作品をより一層カッコよくしていますね。
【4歳~4歳3ヶ月の積み木作品を振り返り】
見てわかる通り、たった3ヶ月間なのに作品数の多さに私も驚いています。
今思い出すと4歳頃の息子が1番積み木遊びと向き合っていたと思います。
成長発達からもいろいろできるようになる時期ですし、どの作品も創造力が素晴らしかったです。
4歳息子の積み木作品【4歳3ヶ月から4歳6ヶ月】
ここからは4歳3ヶ月から4歳6ヶ月頃の積み木作品を紹介します。
4歳の息子は積み木とさまざまな玩具を組み合わせて遊びます。
素敵な積み木の世界が多いのでゆっくり見てください。
※積み木作品写真は4歳3ヶ月から4歳6か月で約40枚あります。
さっそくですが、息子は当たり前のように積み木とくむくむと木製レールを組み合わせます。
これぐらいは朝飯前という感じですね。
4歳前半の時期は積み木の配置も細かいこだわりが出てきましたね。
ひらがな積み木を使って私にアピールしてきた作品です。
見てわかると思いますが、いろいろ複雑に積まれていますし、息子のこだわりがわかる作品になっていますね。
積み木で階段作りなんかは、2歳3歳から作っていますので4歳にもなるとささっと作るようになりましたね。
童具館のくむくむで戦車と馬車。
この作品は何か忘れましたが、けん玉を使ったりしているあたりが息子らしくて好きですね。
背景が薄暗いのは寝る前の時間だからです。
よく寝る前に息子と「積み木は何個使っているでしょう?」と問題を出し合う遊びをしているのですが、息子が積み木を使い過ぎている作品です。
こちらはHABA社クーゲルバーンと積み木で遊んでいる作品ですね。
こちらは積み木というより「わににのる?」というボードゲームを積んでいる作品ですね。
ボードゲームはこちらで紹介しています↓
こちらは動物園を作っている作品ですね。
4歳ぐらいからきっちり積み木を揃えて配置することができるようになってきましたね。
それまではずれてきたら私がさっと揃えたり、息子から「ずれるのが嫌だからここを揃えて!」とお願いされたりしました。
この作品は何だったか忘れましたが息子の素敵なセンス出ている作品ですね。
これは「積み木を何個使っているでしょう?」問題の階段作品ですね。
これぐらいはさらっと積み上げますね。
くむくむと木製レールを組み合わせた遊びですね。
息子の世界が広がってどんどん楽しい感じになっています。
このくむくむでの作品は大作ですね。
ダイニングテーブルに可愛く食事を用意してくれた息子の作品です。
2歳の頃は本当におままごとが大好きでしたね。
4歳でもこうやってたまにですが、おままごとセットで遊んだりしますね。
息子の4歳は積み木が常に真ん中にある遊びをしていましたね。
他にも様々なおもちゃがある中でも積み木でした。
この時期から積み木で「出来ないことはない!」ぐらいの感覚で、さまざまな玩具を組み合わせて遊んでいますね。
今まで積み上げてきたものが爆発したという感じです。
もちろん積み木で遊んでいて細かいずれが生じたときに、思うようにいかないということで「できない!」と感情も爆発することもありました。
でもそれが少しずつコントロールできるようになってきたのも4歳でしたね。
まだまだ4歳半以降の息子の積み木作品はありますので次回の更新をお楽しみにしてください。
4歳息子の積み木作品【4歳6ヶ月から4歳9ヶ月】
息子が4歳6ヶ月から4歳9ヶ月の積み木作品です。
この時期の積み木作品は息子の細かいこだわり(積み木の配置)がしっかり出てきています。
バランスの取れている作品だったり、積み木の置き方1つでもカッコよさがあったり。
いろいろ考えてこだわり、遊んでいるのだなぁと思える作品ばかりです。
※積み木作品写真は4歳6ヶ月から4歳9ヶ月で約134枚あります。
童具館くむくむで遊びだし、息子の世界が広がりました。
積み木や木製レールの組み合わせですね。
この遊びが息子の中で楽しくなる展開みたいです。
くむくむでアスレチックを作ったみたいです。
昇り降りできる遊具を素敵に表現しています。
ブランコ、シーソーなども上手に表現できていて感心しました。
たまに立方体だけで階段を作ったりしています。
くむくむで作った戦車かっこいいですね。
3枚目はカゴを使ってショベルカーになっています。
この作品も面白い作品ですね。
くむくむで四角柱をを作る感性も素敵です。
煙突の積み上げにも成長を感じますね。
もうちょっとで天井でした。
息子も作品が高くなりすぎて届きませんでした。
限界だったみたいです。
積み木を踏むと痛いのでスリッパをはいています。
これは家を作っていました。
ビー玉のところはプールでしたね。
くむくむでトランスフォーマーを作っていました。
立ててもよし寝かせてもよし。
これはくむくむで乗れる車を作っています。
正直、くむくむでここまでの大作が作れるとは思っていませんでした。
寝る前に立方体だけで作品を作っています。
こちらはくむくむで長い乗り物を作っています。
これは積み木とクーゲルバーンを使ってワニを表現しています。
すごく素敵な作品でした。
工夫した積み木の置き方にこだわりながら作っていますね。
息子の発想が面白いです。
これもくむくむで作った面白い作品です。
先ほどの作品がバージョンアップしています。
こちらも先ほどの作品をバージョンアップさせて乗れるようにしています。
この時期は「くむくむ」で大型の作品を作っていますね。
くむくむで乗り物を作ることにハマっていた息子でした。
くむくむでメカロボ?だったかな。
創造力が素敵な作品です。
そして4歳半のこの時期。
息子の作品を見ていただいてわかる通り、くむくむにハマっていました。
くむくむ1セットでは足りない状態…。
2セット目がほしいな。
しかし童具館の「くむくむ」は販売終了していた。
どうする…。
そこで組み木を探したら家庭保育園のゲーテの組み木(新古品)が購入できたので購入に至りました。
さっそく素敵な作品を作っていましたね。
組み木はくむくむで慣れているのでお手のものでした。
ゲーテの組み木でバイクを作っていました。
すごい大作になっていました。
そしてたまに木製汽車レールで遊ぶ息子。
息子の成長と共に積み木作品のいたるところにオシャレな積み木配置が見られるようになりました。
もう息子の場合は4歳半ぐらいの頃、積み木の置き方のこだわりがしっかり出てきました。
「かっこよくしたい」みたいなこともよく言っていましたね。
【たまに私の考えをはさみます】
私は息子との積み木遊びにおいて大切にしていることがありました。
軸にしていることですね。
それは「使えるものは何でも使う」「ないものは作る(見立てるで良い)」「必要なものは作る(見立てるで良い)」。
ひらめきや工夫です。
これは息子が2歳ぐらいから常に私が言っていたと思います。
私は「便利なものは思考を妨げる、しなくなる、必要なくなる」という考え方です。
こういった軸をもって考えながら玩具は与えてきました。
紫のストレッチポールまで積み木作品に取り入れているあたりが素敵ですね。
ゲーテの組み木でロボットとかいろいろ作っています。
最終的は大作になっていますね。
人形はシュライヒが多いですね。
そしてこの時期あたりから、ガチャガチャの「いきもの大図鑑」にハマった息子が積み木と昆虫(ガチャポン)遊びが入ってきます。
積み木箱を使うあたり、積み木で矢印を作る感じ良いですね。
やはりいつになっても絵本からインスパイアされることは多くありますね。
積み木と「いきもの大図鑑」ですね。
すごく素敵な発想が、黄色のロンディを「樹液」に見立ててるんですよね。
好きですね。
こんなひらめきが。
ロンディはこちら↓
YouTubeで「どうぶつ奇想天外」を観て「蟻塚」を作っていました。
昆虫や動物がたくさんいる。
可愛らしい作品です。
直方体だけで仕切りを作りながら昆虫や動物の家を作っています。
この時期ぐらいから「いきもの大図鑑」の昆虫をモンスターとして扱うようになりました。
立方体をぐちゃぐちゃに積んでいるあたりがモンスターの住処って感じで良いですね。
たまにこのようなモンスターの世界を作ったらトランシーバーで隊長(息子)と隊員(私)で戦いごっこをしていました。
この作品は白亜紀が終わる。
隕石が墜落し噴火したのを息子が表現していました。
「昆虫モンスターが人間を襲ってくる」みたいな世界観でよく遊んでいましたね。
4歳8ヶ月最後はゲーテの組み木で記載されていたトレーラーを一緒に作りましたね。
その後は息子が改造してぬいぐるみを乗せていました。
【4歳6ヶ月から4歳9ヶ月の振り返り】
この時期は新たな組み木として家庭保育園の「ゲーテの組み木」という積み木を自宅に迎えました。
童具館の「くむくむ」と似ていますが一緒には使えません。
穴のサイズが違いますのでジョイント棒の太さも違うため一緒には組み合わせられません。
ですが別々で作りそれを組み合わせることは可能です。
また新たにガチャポンの「いきもの大図鑑」の昆虫フィギアと積み木の組み合わせ遊びの流行りが来ました。
この遊びが好きみたいで今後も続きます。
4歳息子の積み木作品【4歳9ヶ月から4歳11ヶ月】
次回の更新までお待ちください・・・
積み木購入を検討している方に読んでほしい積み木記事↓
- 幼児期に積み木遊びをするねらいは11もの知育効果があるから
- 子どもが積み木で遊ばない8つの理由を改善したら積み木遊びが好きになる
- 積み木遊びが好きになる年齢別(0歳1歳2歳3歳4歳5歳)の遊び方を紹介
- 【保存版】積み木初心者から本格的までおすすめ積み木を紹介
- 失敗しない積み木の選び方は基尺と将来性が大切になることを解説
- 積み木の遊び方や考え方が理解できる買ってよかったおすすめ本を紹介
- 【買ってよかった】積み木マットを童具館のプレイカーペットにした口コミ
- 【総勢70名以上に聞いた】積み木おすすめの基尺は4.0cmなのか?
- 積み木とブロックはどっちがいいの?おすすめの理想的な順番を解説
- 【買ってみた】童具館の積み木「くむくむ」は創造性を育むのに素晴らしい
【写真・動画大量】積み木作品集はこちら↓
使用している木製レールはこちらで紹介しています↓
使用しているクーゲルバーンはこちらで紹介しています↓